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生後6ヶ月くらいの乳児に多い感染症!どんどん咳がひどくなっていく細気管支炎の症状とは

 

2歳以下の子どもがかかりやすい病気に細気管支炎という病気があります。細気管支というのは気道と肺胞が接する部分であり、気管支の奥の方の場所です。

 

細気管支炎ってなんだ?

細気管支炎というのは先述の通り、2歳以下の子どもがかかりやすいのですが、特に生後6ヶ月くらいの乳児に多い感染症です。

1歳になるまでに細気管支炎を発症する子どもは約1割とも言われていて、流行によっては、より多くの子どもが感染します。大部分は11月から4月の、冬場に発生し、1月から2月にピークを迎えます。

細気管支炎という感染症自体は、細気管支にウイルスが感染して、その部分に炎症が起こるものです。多くの場合で、まずは風邪を発症し、そこから気管支炎、そして細気管支炎という順序をたどります。

 

どんな症状?

急性の病気のため、症状が突然訪れます。風邪から進行してくることが多いため、最初に見られるのは鼻水、発熱といった症状です。

数日かけて病気が進行してくると、みられるようになるのが「咳」です。

細気管支というのは非常に狭い空気の通り道で、そこに炎症が起こるので、呼吸に関する症状が強くなってきます。

咳は次第に喘息のような「ゼーゼー」といった苦しそうな咳になり、息を吐くときに高い音がする喘鳴がよく見られます。

 

割合としては軽い症状で済む子が多いが…

症状の度合いとしては軽い症状で済んでしまう子どもが多いですが、上記のように呼吸困難のような症状が見られる子どももいます。ただ、ある程度までは症状がひどくても、子ども自体の機嫌はよく、乳も飲みます。

中には症状が悪化して、呼吸が難しくなり、鼻を大きく膨らませて呼吸をしようとする様子が見られる場合もあります。この場合にはぐずったり、嘔吐したり、飲み物の摂取を嫌がったりして脱水症状を引き起こすこともあります。

 

特に早産で生まれた新生児や生後2か月未満の子どもの場合、一時的に呼吸が停止することがあります。

そして、きわめてまれですが重症化し、呼吸困難から顔や唇が紫色になるチアノーゼが見られることもあります。

 

多くの子がたどる経過としては、自宅で安静にしていれば順調に数日で回復していきます。しかし上記の重症例においては入院が必要になることがありますので、軽視できません。

 

(Photo by: http://www.ashinari.com/2012/04/16-360948.php?category=51 )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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