カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. ホームケア >
  4. >
  5. 日本でもまだある結核菌の感染!子どもが結核にかかっていたらどんな検査がおこなわれる?

育児・子供の病気

日本でもまだある結核菌の感染!子どもが結核にかかっていたらどんな検査がおこなわれる?

 

風邪のような症状が変に長く続く場合、風のような症状が見られていても風邪以外の病気を疑った方がよいかもしれません。そのようにして疑える病気のひとつが結核です。

 

結核は生活水準の向上と共に急速に減少した病気です。しかし、結核というのは感染しても発病しないことが多い病気です。そのため、知らない内に結核に感染しており、それを子どもを含めた周りの人間にうつしてしまうという事態が起きています。

 

子どもの結核

小さい子どもが結核を発症した場合、大人と違って咳、発熱、おう吐、頭痛、呼吸困難、けいれんなどの症状が見られることがあります。年長くらいの年になると大人の症状と同じで、風邪のような症状がなかなか引かなくなります。

 

結核が疑われたらどうする?

上記のような症状で結核が疑われた場合には、病院に行き、適切に治療を受けます。

乳幼児が発症した場合には、家族の中に結核の感染者がいるケースが大半を占めます。そのため、家族への診断や治療も必要になります。

 

結核の診断はどう行われる?

・ツベルクリン検査

まず行われるのがツベルクリン反応検査です。

これは、結核菌が体に入ったことで、菌に対して体がアレルギー反応を示すようになることを利用した検査です。

結核菌のタンパク成分を精製したツベルクリン液を注射し、体の反応を見ます。反応があれば体の中に菌があるということになります。

 

・胸部レントゲン検査

ツベルクリン検査の反応があれば、胸部レントゲン検査を行います。本来健康体であれば、肺の中は黒く写りますが、結核など異常がある場合には肺の中が白く写しだされます。

 

・血液検査

血液検査において赤血球沈降速度、C反応性蛋白、白血球数、IgM(免疫グロブリンというたんぱく質の一種)などの値を調べ、上昇しているとさらに結核の疑いが高くなります。

 

・胃液や喀痰を調べる

場合によっては胃液や吐き出した痰を培養して結核菌の有無を調べます。

 

いずれの方法にせよ結核菌の存在が確認されれば、診断を下すことができます。発病している場合には薬物療法で治療を行っていく必要があります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/11/11-352685.php?category=53])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

咳に関する記事

室温や湿度も大切!こどもの咳を楽にするケア方法4つ

子どもが咳き込んで苦しそうにしている姿はかわいそうで、何とか楽にしてあげたい...

子どもが風邪をひいた!咳のとき処方されるさまざまな薬について

  子どもが風邪をひいたときは、特に重症でなければ薬を処方してもらい経過を観察...

咳の体験談

子供の熱を計ってみると40度!娘、初めての救急病院

つい先日の深夜、娘が初めて救急病院のお世話になりました。私には5歳の息子と2歳になる娘がいるのですが...

やっぱり手洗いは大事

我が家の取柄と言ったら、あまり病気をしないことです。 この時期になると咳や鼻水が出ることはあります...

カラダノートひろば

咳の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る