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育児・子供の病気

犬の遠吠えのような咳…クループ症候群はウイルス性・細菌性・アレルギー性の3つにわけられます

 

特徴的な咳を症状とする病気にクループ症候群という病気があります。

この病気は犬の遠吠えのような「ケーンケーン」といった独特な咳が見られ、症状が重い場合には呼吸困難になることもあります。

 

3つにわけられるクループ症候群

クループ症候群は病気の原因によって3つに分けることができます。

 

・ウイルス性クループ症候群

クループ症候群の中で最も多いのがウイルスが原因となるものです。

原因となるウイルスとしてはインフルエンザや肺炎を引き起こすことがあるパラインフルエンザウイルスが最多です。

その他の原因ウイルスとしては、A型インフルエンザウイルス、B型インフルエンザウイルス、アデノウイルス、RSウイルス、麻疹ウイルスなどがあります。

特にA型インフルエンザウイルスの場合は重篤な喉頭気管気管支炎を引き起こすことがあります。

息を吸うときの「ヒュー」という喘鳴急性感染の場合ほとんどがこのウイルス性で、1歳をピークに3歳頃までがかかりやすいです。

鼻の症状に続いて、特徴的な咳、発熱、喘鳴などの症状があらわれます。

 

・細菌性クループ症候群

原因となる菌の大部分はインフルエンザ菌b型(ヒブ)です。

喉の奥の上辺組織が炎症し、サクランボ状に腫脹して気道を狭くします。発熱やのどの痛み、息を吸うときの呼吸のしづらさを伴います。そのため嚥下困難や呼吸困難を訴えます。

症状は急性的に進行します。また、細菌性の場合は2~6歳頃に起こりやすく、ウイルス性よりも高年齢です。

 

・アレルギー性クループ症候群

何らかのアレルギーがある状態で、ウイルス感染などがきっかけになって発症すると考えられています。

この場合発熱は見られず、何度も症状を繰り返すことが特徴です。症状が夜間に突然出てくることが多いのも特徴です。

 

治療などに際しては、原因を正しく診断することも重要です。そのためには症状の出方などが診断の大きな補助になりますので、医師にしっかりと伝えるようにしましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/08/09-026009.php?category=51])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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