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高血圧で起こる症状!自覚症状が出るころには危険な状態に!?そのイライラはもしかしたら?日常生活での対策とは

 

耳鳴りがひどい場合には、何に問題があると考えるでしょうか。原因の見当がつかない場合には、おそらく耳に異常があるのではないかと考えて耳鼻科を受診すると思います。しかし、実際には、耳鳴りの原因となるものは、耳の病気以外にも、筋肉に原因のあるもの、血管に原因のあるもの、精神的な原因があるものなど色々とあるのです。

 

耳鼻科を受診しても問題ないとなったら…

耳鳴りの原因に耳の病気を疑っても、上記の通り耳鳴りの原因にはいろいろとありますので、原因が分からないという場合があります。その場合には高血圧を疑ってみてもよいでしょう。

 

高血圧の耳鳴りって?

高血圧によって起こる耳鳴りは、上記の原因の中で言うと血管に原因のある耳鳴りということになります。耳の周りには細かい血管が密集しています。血圧が高い状態が続くと、この細い血管がかたく柔軟性を失ってしまい、血液が流れにくくなります。すると血液を無理矢理押し流すことになり、その無理に血液を流すときに耳鳴りの症状が出るのです。

 

高血圧の耳鳴り症状は注意!

耳鳴りというと大したことのないように思ってしまうかもしれません。しかし、普段から血圧が高いことが続いていて耳鳴りの症状が出たという場合はとても危険な状態です。もしそのまま放置してしまうと、耳の周りの細い血管の硬化がどんどん進行してしまいます。するとますます血液が通ることが困難になり、次第に耳鳴りの強さが増していきます。やがては「轟音」というつらい耳鳴りが聞こえるようになります。この状態になってしまうと、治療によって耳鳴りを解消することが難しくなってしまいます。

 

耳鳴りは軽く見られることが多く、それで放置してしまうと、いずれつらい耳鳴りに悩まされることになるかもしれません。高血圧の症状に耳鳴りがあるということを知っておきましょう。

 

高血圧~自覚症状が出るころには危険な状態に!?

高血圧の自覚症状はほとんどないことが多いのですが、まれに、高血圧の初期の段階でも頭痛や頭が重い、いつもより鼻血が出やすい、めまいなどが起こるなどの症状が現れることがあるようです。しかし普通はこのような症状は、生命にかかわるほどの危険な状態にならなければ生じないと言われています。 ですので、高血圧で治療を受けている人がこのような状態になってしまったときは、とても危険な状態である可能性があります。すぐに医療機関で診察を受けましょう。

 

 

◆高血圧は心筋梗塞のリスクを高める

高血圧は、生命にかかわることが多い心筋梗塞などの心血管系のリスクを3倍に上昇させるといわれています。その他、肥満や喫煙、糖尿病などと併発することで、そのリスクはさらに何倍にも高まります。厚生労働省の「高血圧治療ガイドライン2009」によれば、高血圧治療を受けていない人を合わせると、およそ4000万人の高血圧患者がいると言われており、その数は年々増加傾向にあります。

 

◆「早朝高血圧」とは

血圧は通常、寝ている間は低くなり、起床と共に上がりだして昼に一番高くなります。ですが、高血圧の方の中にはよく「早朝高血圧」と呼ばれる、朝方に特に血圧が高くなってしまうタイプの方がいます。降圧剤を飲んでいるにも関わらず、朝の血圧が高くなってしまう方は高血圧患者の半数にものぼると言われています。早朝高血圧の怖いところは、脳卒中や心筋梗塞などになりやすいということです。早朝高血圧を見つけるには、家庭で朝起きた時の血圧を自己測定し、その記録を主治医に見せることが大切です。

 

 

高血圧にはほとんど自覚症状がないことから、見過ごされたり、未治療のまま時間が経過したりしがちです。ですが、それは合併症を引き起こす可能性を高めますので、しっかりと医師の指導の下で治療をおこないましょう。

こんな症状が出たら高血圧かも!高血圧の気づきにくい自覚症状を知っておこう!

高血圧になるとどんな症状が出るか知っていますか?高血圧というと突然死のイメージも強いかもしれませんが、その前に体はサインを出してくれているかもしれません。もし高血圧の危険を健康診断などで指摘されている場合には、紹介するような症状が出ていないか是非チェックしてみてください。

 

サイレントキラーな高血圧

高血圧症はサイレントキラーと言われます。冬の突然死や、心筋梗塞や脳梗塞などの背景には、高血圧があることも多いです。そんな知らぬ間に忍び寄ってくる高血圧ですが、自覚できる症状はないのでしょうか?

 

高血圧の自覚症状って?

高血圧の自覚症状にはどんなものがあるのでしょう?高血圧にはこれといった自覚症状が少ないですが、気づくことのできる症状もあります。ただ、どれも一般的に他の病気や不調でも起こる症状ばかりなので、なかなか高血圧と結びつけにくいところもあります。

 

-頭痛

高血圧によって起こる頭痛は、脳の血管が拡張されて起こるものではありません。高血圧で起こるのは、脳の血管内で動脈硬化などが進んでいるためと考えられます。

一般的な頭痛に片頭痛などもありますが、それは血管が拡張して起こる頭痛です。そうした頭痛と高血圧の頭痛の、自覚症状としての違いを見つけるのは難しいでしょう。

けれども高血圧で頭痛が起こるということは、血管に異常が起こっているということです。ひいては脳出血や脳梗塞などの危険も高いということですから、気をつけなければいけません。

 

-めまい

めまいは血圧が高い時ではなく低い時に起こります。それなのにどうして高血圧の症状がめまいなのでしょうか?

高血圧でめまいが起こるのは、降圧剤などで血圧が下がりすぎてしまったときなどです。あるいは、脳梗塞を起こしているときにも、血圧が低くなってめまいが起こることがあります。

しかし実際にめまいを感じて血圧を測ると高くなっていることもあります。これはめまいが起こって興奮状態になっているためで、決して高血圧でめまいが起きたのではありません。

 

-肩こり・腰痛

肩こりは、高血圧の原因になることもあるとされています。これは肩こりによる不安やストレスから血圧が高くなるためと考えられています。その悪循環で肩こりの症状がより悪くなると考えられます。

腰痛は一般的な高血圧というよりも、病気が原因の高血圧で見られやすいです。

 

-耳鳴り

高血圧で見られる耳鳴りは、血圧が高い時よりも、降圧剤によって血圧が下がりすぎてしまったときに起こりやすいです。

血液の流れに異常があるケースで起こりやすく、雑音のように感じます。また、めまいと一緒に耳鳴りを感じることもあります。

 

-動悸

高血圧は心臓に負担がかかります。心臓が頑張り続けると、血液を送り出す心臓の壁が厚くなっていき、肥大化した心臓になります。けれども肥大化した心臓は動きにくく、機能が低下するので不整脈や動悸が起こりやすくなります。

 

-むくみ

高血圧の状態が続くと心機能が低下していきます。すると肺に血液が溜まりやすくなり、足などがむくみやすくなります。また、高血圧によって腎臓の機能が低下している場合、老廃物を外に出す機能が不十分になります。その結果、足だけでなく全身にむくみの症状が出やすくなります。

 

-鼻血

高血圧によって鼻腔の太い血管が動脈硬化によって障害され起こります。普通の鼻血に比べて出血量が多く、口からも激しく出血することもあります。

 

放置は禁物!症状は体からのメッセージ

血圧が高いと言われても最初は自覚症状がなく、放置する人も多いです。けれども知らないだけで、こうした症状で体はメッセージをくれているかもしれません。ですから高血圧を指摘されたら、紹介したような自覚症状を気にしてみて、早くに高血圧に対する危機感を持ているといいですね。

「最近なんだかイライラする…」そのイライラはもしかしたら高血圧の症状かもしれない!

高齢になればそれだけで、体の各部分が衰えていきます。各臓器の衰えもそうですが、中でも血管の衰えは、血圧の上昇につながり、そのままそれは高血圧につながっていきます。

 

高血圧は自覚症状の乏しい病気ですので、普段から定期的に検査に行かなかったり、血圧を測る習慣がなかったりすると、なかなか自分の高血圧に気づくことができません。

 

「イライラ」が高血圧の症状?

イライラというと、情緒的な問題のような気もしますが、これも高血圧の症状のひとつとしてあります。

 

「最近イライラすることが多くなった」と言ってもなかなか、もしかしたらこの症状は高血圧ではないかと疑えないと思います。しかし、イライラしている体の状態と血圧の上昇は、きちんと関係のある事柄なのです。

 

イライラすると血圧が上がる

イライラするときというのは体の中でどんなことが起きているのでしょうか。

 

イライラしているときは、体が興奮している状態です。すると心拍数が増えますし、心臓が一回の動きで送り出す血液の量も増えます。そのためイライラしたときには血圧が上がっています。

 

ですからイライラしやすい人は高血圧の状態になりやすく、それによって血管が障害されることも多くなり、高血圧を発症しやすいと言えます。

 

その逆も然り

イライラすると血圧が上がるというのは、その逆も言えることです。血圧が上がるというのは、人がイライラしているときの状態ですから、「今、イライラしている」と体が感じ取るため、イライラしていると認識するのです。

 

高血圧を発症しやすくなる年齢は、更年期の頃とも重なっているので、そのせいでイライラしているのかもしれません。いずれにせよイライラしやすいということは、高血圧になりやすい、あるいはすでにそれが高血圧の症状かもしれないのです。

 

高血圧の症状を抑える!気温や心理状態、日常生活での対策

血圧は1日の中でも変動しており、気温や心理状態によっても変化しやすいものです。特に血圧が高めの人は血圧を調節する機能がうまく働かない場合もあり、ちょっとしたことで上昇しがち。日常生活の動作でも急に血圧があがらないよう注意し、症状がおきないようにしたいものですね。

 

■気温差を少なく、力まないように

気温差があるところに出入りすると血圧が急に変動しやすく、発作を起こすことがあり危険です。また、急に力を入れるような動作をするのもよくありません。以下のような注意点を参考にしてください。

 

トイレで力まない

また冬場のトイレは寒く、毎年発作の多発場所となっておりますので、あらかじめ温めておいたりこまめにトイレに行っておきましょう。男性であっても座って用を足したほうが血圧が変動しにくいので安心です。

 

急に運動をはじめない

運動が血圧によいからと、いきなりハードなトレーニングを始めてしまうと心臓に負担がかかりやすく危険です。軽い体操やウォーキングなどから始め、徐々に体を慣らしていきます。また、運動前にはストレッチなどの準備体操を行いましょう。

 

余裕をもって行動する

時間に余裕がないと、イライラしたりかけ足で移動したりと、血圧があがる要因が多くなりがちです。

 

冷たいものを一気飲みしない

暑い日には冷たい飲み物をグイッと飲んでしまいたくなりますが、急に体が冷えて血圧が上がってしまいますので、少しずつ飲んだり室温に近づけてから飲むようにしましょう。

 

急に立ち上がらない

高血圧の人は血圧をうまくコントロールできず、起立性低血圧をおこすことがあります。立ち上がるときはゆっくりと動作しましょう。

 

ゆっくりやる、差をなくすというところがポイントです。このくらいなら大丈夫、と油断せずに日ごろから意識しておくとよいでしょう。

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2006/10/06-000292.php?category=52])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-12掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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