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生活習慣病

妊娠高血圧の入院の際に使える医療費助成制度

 

妊娠高血圧の場合は、通常の高血圧の治療に加えて出産費用がかかるという面でも費用の問題が大きくなりがちです。

大手価格比較サイト『価格.COM保険』が算出したところによれば、妊娠高血圧での入院期間は平均12日、3割負担で入院費用は平均11100円/日となるとのことです。

12日間の入院で、およそ13万円の入院費用がかかります。この入院費用の負担を減らしてくれるのが医療費助成制度です。

 

●妊娠高血圧症の医療費助成制度は町によって違う

妊娠高血圧で入院する際の医療費助成制度は市町村単位、もしくは都道府県単位で異なります。

国としての政策があるわけではなく、それぞれの都道府県や市町村で独自に基準額や基準入院日数を定めていますので、まずは行政に問い合わせるのがよいでしょう。

ここでは、東京都(八王子市、町田市を除く)と、兵庫県神戸市の妊娠高血圧医療費助成制度を見てみます。

 

●東京都の妊娠高血圧医療費助成制度

東京都(八王子市、町田市以外)の妊娠高血圧医療費助成制度を受けるためには2つの条件のどちらかが必要です。

 

1.前年所得税額が3万円以下の世帯に属する

2.妊娠高血圧や産科出血、妊娠による糖尿病、心疾患等での入院が26日以上

入院時の食事療養費など一部の標準負担額は自己負担となりますが、医療保険が適用される入院治療は助成です。

手続きの際には申請書や医師の診断書の他に、住民票の写し、健康保険証の写し、世帯長所、所得税額証明書類が必要です。

 

●兵庫県神戸市の妊娠高血圧医療費助成制度

兵庫県神戸市の場合は条件が3つあります。

1.前年所得税額15000円以下の世帯に属する

2.入院日数が7日以上

3.助産施設への入所をしていない

支給内容は『医療保険の自己負担分の一部』となっており、申請期日は退院後30日以内です。

詳しくは神戸市内各区の保健福祉部に問い合わせてください。

 

妊娠高血圧症での入院治療に際しては、医療費助成が使える都道府県・市区町村も少なからずあります。

妊娠高血圧での入院となったら地域の行政ホームページのチェックを行ってみてください。

 

 (参考:東京都福祉保健局 //www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/kosodate/josei/n_ketsuatsu.html)

(参考:神戸市 //www.city.kobe.lg.jp/child/maternity/support/h011.html)

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/05/10-019878.php])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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