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生活習慣病

高血圧の合併症でこわい心疾患の可能性…正しく知る為には心臓の検査が必須!

 

冬に高齢者の突然死が増えるという話を聞いたことがあるでしょうか。

ヒートショックというもので、部屋の温度差が大きくなる冬に、部屋間の移動によって、血圧の高低差が大きくなり、それに伴って血圧の変動が大きくなります。

その血圧の差が大きいと心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすことがあり、突然死につながるのです。

 

突然死のように、高血圧は心臓や他の臓器に大きな影響を与えます

高齢になると、それぞれの臓器も次第に機能低下していきますから、その臓器が低下した分だけ、高血圧の影響を受けやすくなっているとも言えます。

ですから、それぞれの臓器を検査し、正しく機能を知っておくことは非常に重要なのです。

ここでは生死に直接関係する、心臓の検査について書いていきます。

 

心臓の検査 心電図検査・心臓エコー検査

・心電図検査

心電図では心臓の肥大や、心房細動について知ることができます。

心電図で左室肥大が確認された場合、心疾患のみならず脳卒中の予後とも関係してくることが分かっています。さらに左室肥大は虚血性心疾患心血管疾患の発症のリスクが高いとされています。

 

・心臓エコー検査

心臓のエコー検査は高血圧による心臓負荷の評価において、心電図よりも優れています。心機能の評価と共に、心筋重量の評価も可能で、高血圧性心不全の診断に役立ちます。

左室心筋重量が確認された場合は、脳卒中や心不全を含めた心血管疾患の非常に重要な因子となります。

また、左室心筋重量の増大に加え、求心性心肥大が確認されるケースでは、非常に心血管予後の悪い、高血圧による心臓の変化とされます。

 

これらの方法で心臓を調べることによって将来的な心疾患の可能性を知ることができます。

また、心不全のスクリーニング検査として血中の脳性ナトリウム利尿ペプチドの測定をするという方法もあります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/06/07-021860.php?category=33])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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