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生活習慣病

慢性腎臓病(CKD)、最初は無症状!?ステージ別にみるCKDの症状

 

生活習慣病と言えば、糖尿病や高コレステロールによる脂質異常症などがまず思い浮かぶという方も多いかもしれません。

確かにこれらも生活習慣病ではありますが、その背後で着々と進んでいるのがCKD(慢性腎臓病)です。

糖尿病や高血圧などによって、腎臓がダメージを受けて慢性腎臓病になってしまうのですが、ステージ別にどんな症状が出るかを見ていきます。

 

●ステージ1、2は無自覚

CKDのステージ1と2は生活習慣の改善によって、腎臓の機能をある程度残せると考えられる段階です。

ですが、これらのステージ1、ステージ2で何かおかしいと感じ、CKDを疑って病院に行くといったようなことはまず考えにくいです。

というのもステージ1とステージ2は症状がほとんどなく、無自覚なまま進んでしまうからです。

 

●ステージ3で夜間多尿が見られる

ステージ3になるとCKDの症状が現れるようになります。特徴的なのは夜間多尿で、夜に何度もトイレで起きてしまう症状です。

ただ、年齢とともに夜間多尿は起きやすくなるのでここでもCKDが見逃される可能性はあります。

また、人によってはふらつきやむくみなどが症状として出てくることもあります。

 

●ステージ4以上は腎臓病の症状

ステージ4以上ともなると、腎臓病の代表的な症状がほとんど出るようになります。

例えば、全身に広がるむくみの他に体のだるさ、動悸、食欲がなくなる、すぐに息切れするといったような症状です。

ステージ5は腎不全状態ですので、透析によって腎臓の機能を補う必要性も出てきます。

 

CKDは患者の多い病気ですが、自ら初期のCKDに気づいて治療を受けに行く人は多くはないと考えられます。

ステージ1、2は無症状で、ステージ3で出てくる夜間多尿も特に珍しい症状ではないからです。

ただし、知らないうちに進行し、透析が必要なほどになるのを防ぐためには検査結果などを見ながら早めに発見することが大事です。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/11/09/03/46/hospital-207690_640.jpg])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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