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生活習慣病

心臓病予防のための正しい睡眠を学ぼう

 

健康を司っている存在の一つが睡眠で、睡眠不足や睡眠過多だと何となく具合が悪くなるという経験を持っている方も多いかもしれません。

そんな睡眠について、心臓病と睡眠の関係性を明らかにした研究がいくつかあります。

 

●心筋梗塞発生率が1.45倍になる短い睡眠

アメリカのハーバード大学の研究によれば、睡眠時間が5時間以下の人は睡眠時間が8時間の人に比べると、心筋梗塞などの冠動脈疾患を発症する割合が1.45倍になることがわかりました。

これは1986年から10年間、アメリカで働く女性看護師7万人余りを調査した研究結果です。

 

その他に、平成16年度版の厚生労働白書では4-6時間の睡眠が長期間続くと脳・心臓疾患の有病率と死亡率が高まるとの発表もありました。

 

●長時間睡眠も問題

4-6時間と言った短い睡眠時間だけが問題かというと、実は長時間の睡眠でも疾病のリスクが高まることがわかっています。

アメリカの疾病管理予防センターの研究によって、10時間以上の睡眠で心臓病、糖尿病、肥満などのリスクが高まることがわかりました。

ですので、6時間以下、10時間以上はどちらもリスク群として扱われるようになったのです。

 

●7-9時間の快適な眠り

心臓病予防のためには7-9時間の睡眠時間で、尚且つ快適な眠りであることが重要です。

現時点で睡眠不足気味という方は、まず7時間の睡眠時間を確保するところから始めてみてください。

そしてそれにプラスして、快眠のために以下のことを試してみましょう。

・就寝2時間前にパソコン、スマホの電源を切る

・就寝1-2時間前に入浴

・就寝1時間前には部屋の灯りを薄暗くする(間接照明も可)

 

心臓病予防のためには長すぎる睡眠も短すぎる睡眠もいけないことが研究によってわかりました。

ベストは7-9時間の快適な睡眠で、寝室の環境や入浴にも気を配りながら快眠を目指しましょう。

また、午後の運動は快眠につながるとされています。

 

(参考:脳・心臓疾患の発症と睡眠時間に関する疫学調査の概要 //www.mhlw.go.jp/shingi/2004/07/s0709-5c.html)

(参考:平成16年度版厚生労働白書 //www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/04/)

  (参考:IRORIO //irorio.jp/asteroid-b-612/20131004/80277/)

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/09/26-370403.php])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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