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生活習慣病

そばにいる人が命を救う!応急処置と蘇生率の関係とは? 救急車到着までにできること

 

心臓病は一度発作が起きると必ずしも生還できるとは限りません。一度の発作でそのまま亡くなってしまう可能性も否定できない病気なのです。

ここで大切なのが応急処置ですが、心筋梗塞における応急処置の重要性をいくつかのデータから見ていきましょう。

 

●救命曲線では4分で50%の可能性がある

心筋梗塞によって呼吸が停止した状態がどれくらい続くと蘇生の可能性がどれくらい低くなるか、というのを表したものが救命曲線です。

ポイントとなるのは呼吸が止まって4分後、蘇生の可能性は50%に落ち込みます。

その後、5分後には蘇生の可能性は25%になり、6分後や7分後には10%を下回るくらいになります。

このことから、呼吸停止4分までに蘇生できるかどうかは命の分かれ目と言っても過言ではないくらいということがわかります。

 

●救急車到着までは8分程度

総務省が発表したところによれば、平成24年度の救急車の現場到着までの時間は全国平均で8.3分となりました。

平成22年度以降は8分台が続いているのが特徴で、その後病院へ到着するまでにはさらに30分程度かかります。

呼吸停止とともに119番をしたとしても、待っている間に蘇生の可能性がどんどん低くなっていくのです。このことから応急処置は非常に重要と言えます。

 

 

誰かが心臓発作を起こして倒れた時、蘇生率は呼吸停止後4分で半分になってしまいます。

救急車がくると予測される8分後には10%にも満たない蘇生率ですので、救急車が来るまでにそばにいる人がどれだけ正しく応急処置できるかが重要です。

心臓マッサージや人工呼吸は一度講習を受ければ簡単に覚えられますし、AEDは機械からの音声指示があります。

普段から応急処置の流れはこういうもの、と知っておくだけでもその場で冷静に対処できる可能性が上がるので、一度消防署が開く応急処置講習などに行ってみるのもよいでしょう。

 

 (参考:総務省 平成25年版救急・救助の概況 www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h25/2512/251218_1houdou/01_houdoushiryou.pdf)

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/04/13-016829.php])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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