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メンタル

ストレスはなぜ感じるの?ストレスの原因やストレスを減少させる方法

  

ストレスがあって涙が止まらない、何を見ても悲しく哀れに感じてしまう。 

なぜストレスで涙がでるのでしょうか。

ストレスとは何かを生理心理学の観点から紹介させて頂きます。

 

人間がストレスと感じる変化

失業、就職、結婚、離婚、卒業、入学、引退、葬式、結婚式、経済的な損失、経済的な損失が予想されること、恋人の心変わり、病気の宣告、連れ合いを失う、引越し、転勤、親子喧嘩、義理の親族との同居など。

 

生き物としての一番の幸せは昨日の継続で 、恒常性といいます。

昨日と同じ毎日が続き、自分が対処できる事象が継続するとストレスの無い日々となります。

 

ストレスをなぜ感じるのか

ストレスを感じる原因は、期待を予想し、希望があるときにストレスを感じます。

目的があり、努力すれば何かしらの予想した答えがあると信じている場合に、ストレスを感じるようです。

目的が有るのは良いことに聞こえますが、実は思考の底辺で交換条件を提示し自分に沿うような答えを求めている時にストレスを感じます。

 

例)

お金を出したんだから△△に成るはずだ

親だったら、△△をするはずだ

自分を好きだったら、○○をしてくれるはずだ

普通は○○じゃないか、ナゼ△△を選ぶのだ

自分ばっかり○○で、皆は△△なのに・・

    ↓

次に感じられる感情は)

○○したのに、△△じゃない・・

○○支払ったのに、ちっとも△△じゃない

 

ストレスは自我に注目している状態

自我に注目している状態とは、自分の感情にフォーカスしている状態です。

 

例)夫のDVが激しい。だから、心が悲しい。悲しい、何時も私ばかり、何でこんなことに・・・だって・・・

 

答え)対策を練る、外部に助けを求める、友人を作る、お金をためて逃げる。証拠を集めて自分に有利に動く(ここには自我はありません)

    

ストレスをストレスで無くす方法

ストレスを瞬間的に無くす方法が有ります。

それは、心の中で話しかけている言葉を少し変えるだけです。

 

◆ストレスを強化する言葉

何でこんなことに・・・私ばっかり・・・どうしてこんなことに・・・いつもこうなんだ・・

 

◆ストレスを緩和する言葉

どうやって・・どうしたら・・

ストレスを恐れるのではなく、興味の対象と感じた時にストレスは達成感をもたらす課題になるのではないでしょうか。

 

 

ストレスを覚えやすい人の性格

ストレッサーというものがあります。生物学的に定義しますと、ストレッサーが存在すると生体は各種ストレスホルモン分泌を増加させ、ストレッサーに対する防衛機構を働かせます。これをストレス反応と呼び、この反応が強すぎると適応不全症候群を引き起こす原因となります。要するにストレスを作り、体に不快な感情を与える物事です。

 

- 性格で耐性が異なる? -

ストレスは残念ながらすべての人間が平等に感じるものではありません。ストレスに反応するかどうかはその人の性格に大きく左右されます。ストレッサーの刺激を受けたときに、それに敏感になる人もいれば、まったく気付かない人もいます。ストレッサーと対面する時にどれだけそれをいい方向に導けるかもその人の性格次第です。

 

「 「ストレスをためやすいとされる性格」 」

・頑固

・まじめ

・心配性

・几帳面

・完璧主義

・悲観的

・内向的

などがあります。

 

「 「逆にストレスに強いと言われる性格は」 」

・マイペース

・社交的

・楽観的

・根に持たない

などの人が多いです。

 

- ストレスを溜めないためには -

ストレスをためやすい人は一度自分の性格や習慣を見つめなおし、必要以上にいろんな物事でストレスを感じてないかを考えたほうがいいかもしれません。些細な事にいちいち苛立ってたら人生ちっとも面白くありません。例えば、頑固な人はなぜ他の人は自分の意見を理解できないのかと考えるのではなく、積極的に他人の意見に耳を傾けるのもいいかもしれません。完璧主義な人は少しばかりは非完璧を受け入れたり、または本当に大事な事にだけ限定して完璧を求めればいいのです。

 

性格を少し変えることにより普段経験してるストレスを和らげることは可能です。一度きりの人生ですからストレスの少ないものを目指しましょう。

 

 

自律神経を高めてストレスに強くなろう!

ストレス社会である現代では、いかにストレスを解消させるかが大きな課題となります。

うつ病や不眠、アレルギーなど、ありとあらゆる病気がストレスで悪化します。

まずはストレスを解消させるのに有効的な『自律神経』についてお話します。

 

自律神経とは?

消化器や血管の循環、内分泌腺、生殖器などの人間が生きていくための重要な機能を調節する神経です。

この神経は、二つの神経から構成されており、交感神経と副交感神経に分けられます。

副交感神経の作用を高めると、ストレスによる心と体の緊張を解きほぐします。

 

体の緊張を解きほぐす方法

 まずはじめに…

 

・部屋は薄暗くし、家や静かな場所で行いましょう

・リラックスできる服装で行いましょう

 

●筋弛緩法

副交感神経を高めるためには、ストレスなどで緊張した体の力を抜かなければなりません。

単に力を抜くというのは難しいのですが、一度急激に体を緊張させ一気に力を抜くと緊張が解きほぐれやすくなります。

 

1.仰向けに寝ましょう

2.両手はグーにし、体全体に力を入れます。両太ももをくっつけ全身に力が入るようにします。5秒ほどキープです。

3.一気に力を抜きます。10秒以上緩めた状態でリラックスさせます。目を閉じると良いでしょう。

4.これを2回ほど繰り返すと、指先や足先が温まってきます。これは効果が得られた証拠です。

5.終わったら一気に立ち上がらず、少しずつ動き出しましょう。 

 

●アロマ

アロマは精神に作用する最もお手軽なものではないでしょうか?

お風呂に入れたり、お部屋の芳香剤として使用したりするのもいいですね。

中でも効果的なアロマをご紹介します。

 

・ストレスやイライラ…

ラベンダー、カモミール、マージョラム など

 

・精神的疲労…

ローズマリー、ペパーミント、レモン、バジル など

 

・何だかやる気がおきない…

グレープフルーツ、ジャスミン、クラリセージ など

 

・情緒不安定…

ベルガモット、ローズウッド、ゼラニウム など

 

・不眠症…

ラベンダー、ローマンカモミール、オレンジ など

 

●深呼吸

深呼吸といっても、正しい方法で行わないと、肺全体を使った良い呼吸ができません。

 

また緊張状態が続く場合、呼吸が無意識のうちに浅くなっていることがあります。そのため、深呼吸を取り入れることが重要です。

 

副交感神経に最も効果的な呼吸法を紹介します。

 

(腹式) 

1.背すじを伸ばして立ちます。おへその下辺りに両手を添えて、おなかが動くことを確認しましょう。

まずはゆっくり息を吐いてしまいましょう。 

2.ここからはお腹を膨らまします。まずは3秒かけ鼻から息を吸います。一度息を止め、さらに3秒かけて息を吸います。苦しくなければもう一度同じ事を繰り返し、3段階で息を吸います。 

3.口から細く長い息をゆっくり吐きます。 

4.これを数回繰り返します。

 

(胸式) 

1.背すじを伸ばして立ちます。肩をすぼめるように息を吐いてしまいましょう。 

2.両腕を広げ、胸を張りながら息を吸いましょう。まずは3秒かけ鼻から息を吸います。一度息を止め、さらに3秒かけて息を吸います。苦しくなければもう一度同じ事を繰り返し、3段階で息を吸いましょう。

3.口から細く長い息をゆっくり吐きます。 この時肩をすぼめるようにしましょう。

 

これを行う事で全身の細胞が活性化され、副交感神経の作用が高まります。

イライラしたり、寝付けない・・・そんな時には、深呼吸をしてみませんか?

自律神経を整えることで、ストレスを解消しやすくなります。。

毎日行い、ストレスに負けない身体を作りましょう! 

 

 

ストレスへの対処の仕方を複合的に知っておこう! 

ストレス社会と言われる現代では、ストレスによって精神疾患を発症する数が増えていると言います。それはストレスを受ける環境が増えたからなのか、ストレスを受けやすい性格の人が増えたからなのか、あるいは両方なのか定かではありませんが、ストレスの受け取り方が精神疾患の発症に深く関係しているということは確かに言えます。

 

ストレスの受け取り方は以下のような観点から考えることができます。

 

1.認知

同じストレスを受けても、その事象をどう受け止めるかという認知のあり方によってストレスの性質が大きく変わります。そのため、ストレスを受けた人の認知が否定的に歪んでいると、うつや不安障害の原因になります。

 

例えば、人から叱られたときに、「自分の間違いを正して、次からは気をつけなければ」と考えるか「自分は能力がないんだ。自分のような人間は存在してはいけない」と考えるかで違いが出ます。このように人は大なり小なり自分の偏った目線で世界を見ています。つまり、それぞれが自分で作り出した世界の中で生きている部分があるのです。それは普段自覚することのできないもので、この認知が否定的な方に歪んでいると、それによって精神状態が悪化して、その悪化によって認知の歪みがさらに悪化してしまうという悪循環に陥ります。

 

2.ストレスコーピング

その人のストレスへの対応の仕方、対処の方法のことをストレスコーピングと言います。これはストレスを受けたときに体に与える影響への分かれ道になります。よいストレスコーピングとは、多くのコーピングの方法を持ち、状況に応じて適切な方法を選択できるものです。例えば、ストレスを感じたときに、「信頼のある人に相談する」方法は有効なストレスコーピングであると言えますが、「やけ酒を飲む」方法は有効とは言えません。

 

3.ストレスマネージメント

過度なストレスは体によくありませんが、適度にストレスを感じることは自分のパフォーマンスを向上させます。ストレスが個人にとって適切なものにする方法のことをストレスマネージメントと言います。

 

ストレスをコントロールするにはこうしたいくつかの点から、複合的にとらえることができます。 

 

(photo by/http://www.ashinari.com/2012/05/23-362374.php?category=280)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-07掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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