カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 生活習慣病 >
  3. 高血圧 >
  4. 薬物療法 >
  5. 基礎知識 >
  6. 高血圧の治療薬で尿を出す薬がだされた!尿を出したら血圧が下がる!?

生活習慣病

高血圧の治療薬で尿を出す薬がだされた!尿を出したら血圧が下がる!?

高血圧の治療薬で尿を出す薬がだされることがあります。どうして尿を出すと血圧が下がるのでしょうか?


・腎臓の働き


血液などの人に体内に存在する水分には体に必要なものや不必要なものなど、様々なものが含まれています。


必要なものは体内に残して不必要なものを体外へ排出しなければなりませんが、人の体でこの機能を行っているのが腎臓と呼ばれる器官です。


腎臓は濾過するように働いて水と一緒に不要なものを尿としてだしているのです

・ナトリウムと水分


塩分を多く摂取すると体内のナトリウム濃度が上昇します。


ナトリウムは水分と同じ方向に動きますので、ナトリウムが体内に増えるということは腎臓で排出されずに体内に残る水分量が増えることになるため、血液の量が増えて血圧が上昇してしまいます。


高血圧の患者さんが塩分を控えるように言われるのはこのためです。

・利尿薬の働き


利尿薬はナトリウムを腎臓から排出する働きをすることで、一緒に水分も排出しますので体の水分を減らすことができます。


すると、当然血液の量も減りますので、血圧が低下するというわけです。
しかし、ナトリウムと一緒に体に必要なカリウムも排出してしまいますので、低カリウム血症には注意が必要です。

・(Photo by //www.ashinari.com/2012/04/24-361188.php?category=173)

著者: fuzzyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

基礎知識に関する記事

血圧を下げるカルシウム拮抗薬とは?高血圧の薬物治療について

  高血圧を解消するには、薬による血圧を下げることが最も手軽な療法です。 ...

高血圧に効く利尿薬とは?その種類と特徴について

高血圧に対する薬物療法の伝統的な方法は、血管が収縮することで高まる血圧を抑制す...


高血圧治療のガイドライン~血圧分類と脳血管リスク~

   血圧とは血管内(動脈)の血液の持つ圧力のことを言い、心臓の収縮期と拡張期...

使い勝手のよい降圧剤「カルシウム拮抗薬」

  高血圧の治療には基本的に、薬剤が使用されます。もちろん高血圧を生じる結果を...

カラダノートひろば

基礎知識の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る