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生活習慣病

高血圧治療に「温泉」はどうして効く?効果のある温泉と入り方を知ろう

 

高齢になれば血管の機能低下をしていくのは仕方ありません。そのため高齢になるにつれて高血圧を発症するのは、仕方のないこととも言えるかもしれません。

実際に高齢になって高血圧を発症する人は多くいます。

 

高血圧の民間療法「温泉」

温泉に行ったときに効能が書いてあるのを見たことがあると思います。

その中に高血圧というのを見た事があるでしょうか。高血圧の民間療法として温泉療法は昔からよく知られています。

そのため、今でも温泉療法で高血圧を改善しようとしている人が多くいます。

 

温泉でどうやって高血圧を治療するの?

温泉療法が高血圧にどう影響するのかというと、以下の作用で効果があるとされています。

温泉の温熱によって体が温まると、血管が拡張します。

これによって血液が通りやすくなり、心臓は無理に血液を押し出す必要がなくなります。血管抵抗が低下することによって、血圧を下げることができるのです。

さらに、手足の毛細血管の周りにある筋肉が弛緩し、前毛細血管が開くため、動脈血が毛細血管を通らずに直接静脈に流れられます。そのため血流が良くなるという部分もあるようです。

 

どんな温泉がいいの?

高血圧に効くとされている温泉は、以下のような泉質の温泉です。

・単純泉

・硫酸塩泉

・二酸化炭素泉

単純泉はいろいろな効能がある温泉ですが、本格的に高血圧に効くとされているのは硫酸塩泉で、特に正常な血圧値まで改善した血圧の維持には適応しています。

また、合併症として危険性のある動脈硬化の予防には、石膏泉や二酸化炭素泉が適応しています。

 

入浴方法にも注意!

温泉療法による入浴では、36~38度のぬるい温泉に1日1~2回、2週間から3週間の長期療養をするとよいでしょう。

ただし温泉に入る場合、高温の温泉に入って一気に血管が拡張してしまうと、血管中の血栓がはがれ、脳梗塞や心筋梗塞といった突然死の危険が増しますので注意が必要です。

 

温泉療法といっても治療効果が確実なものというわけではありません。

上記の心筋梗塞や脳梗塞の危険がある場合は、突然死の可能性があり、慎重に行う必要があります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2010/08/14-339619.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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