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生活習慣病

医療費負担額トップの高血圧!合併症も併発すると治療費は?実際にかかる費用とは

 

日本人40歳~74歳の男性の6割、女性の4割が高血圧を患っているというデータがあります。これでも昔に比べれば減ってきているほうです。高血圧はすぐに治るような病気ではありません。気長に付き合っていかなければならない病気です。

 

高齢になると何故高血圧になりやすいの?

歳を重ねていくと肌の弾力がなくなっていくのと同じで、血管も弾力がなくなってしまいます。そうすると血流が悪くなり、送り出そうという力(圧)が強くなってしまうのです。また、自律神経系の低下も原因のひとつになります。

 

高齢者の治療 合併症がなければ生活習慣の改善!

高血圧以外に合併症を起していなければ、薬を使わない治療になることがほとんどになります。薬を使わない治療とは、生活習慣の改善です。医師より、その人1人1人に合った生活習慣の指導があります。

生活習慣の見直しをしないと、さらに高血圧は悪化し、動脈硬化や、脳卒中、心筋梗塞を起こし、生命の危険にさらされてしまいます。

 

金銭的にもつらい高血圧

年金暮らしをしている65歳以上の高齢者で、何も病気がなく病院通いをしていないという人は少ないかと思います。歳を重ねていくにつれ、どこかしら不具合が出て、病院へ行くでしょう。

病院へ支払う医療費の中で、高血圧の治療費、または高血圧が原因で発症した病気の治療費(虚血性心疾患、脳血管疾患など)が一番多く占めています。

65%以上の高齢者に限れば、医療費の32.6%が高血圧や高血圧に関連する疾患が占めています。

 

実際にかかる費用とは?

では実際に個々人が負担する医療費はいくらかかるのでしょうか。

高血圧の場合、年間の医療費は約34万円かかります。

これは腎疾患(年間約75万円)や、がん(年間約58万円)と比べて非常に少ないです。

しかし上記のように医療費において、高血圧が占めるのはその数の多さを反映しています。

ちなみに上記の高血圧から生じることのある疾患は以下のような医療費がかかります。

虚血性心疾患の場合、年間の医療費は約72万円

脳血管疾患の場合、年間の医療費は約50万円 

実際に負担する額が3割だとしても、バカにできない額を毎年負担していくことになるのです。

 

高血圧の治療に、生活習慣を改善するといっても、日常生活であまりストレスをためないよう、焦らずゆっくりと改善していきましょう。

急激な変化やストレスは血圧を上げる原因となります。イライラせず、のんびり過ごしましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2010/11/02-341669.php?category=52])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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