カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 健康診断・健康管理 >
  3. 検査項目 >
  4. 数値の改善 >
  5. 肝臓をいたわる!日常生活でできる肝臓の休ませ方と適度なアルコール摂取

健康診断・健康管理

肝臓をいたわる!日常生活でできる肝臓の休ませ方と適度なアルコール摂取

お風呂

厚生労働省の患者調査によると、平成20年における肝疾患の推計患者数は4万6000人。そのうちアルコール性肝障害の推計患者数は7000人とされていて、アルコールが原因の肝疾患は肝疾患全体の約15%を占めることがわかります。百薬の長とは言われていても、適量を過ぎると毒でしかありません。肝臓をいたわりながらお酒を楽しみましょう。

 

 

お酒の飲み方に注意!!

 

週に2日は休肝日

・肝臓のためには飲酒をしないのが一番。

・できない日は1日の飲酒量を控えめにする。

1週間に2日はアルコールを1滴も飲まない休肝日を作る。

・1日の飲酒量は日本酒2合、ビール大瓶2本、ウイスキーダブル2杯、焼酎コップ1杯までが適量。

 

どうしても飲みたいときは、ノンアルコール飲料をかわりに飲んだり、飲酒の間にお水を飲んでもいいですね。特に日本酒は、飲んだ量と同じ量のお水を飲むと次の日に残りにくいそうです。

 

おつまみを一工夫

・アルコールはカロリーが高く、飲酒によって肝臓に脂肪が溜まりやすくなるのでおつまみは脂肪分の少ないものにする。

・タンパク質の摂取が少ないと、肝臓の線維が増えて肝硬変になる可能性がある。低脂肪、高タンパクなものをおつまみに。

・肝臓でアルコールが代謝されるのに大量のビタミン、ミネラルが必要。積極的に野菜などのおつまみを加える。

 

肝臓にやさしい日常生活!!

 

睡眠をしっかり取る

睡眠中は肝臓での代謝活動が抑えられるため、肝臓の負担が減る。

・入眠後に分泌される成長ホルモンによって幹細胞が修復される。

・成長ホルモンは入眠後3時間に最も多く分泌される。

・ただし、入眠時間が遅いと十分に分泌されないため、遅くとも23時には横になると良い。

・睡眠時間は毎日7~8時間の規則正しい睡眠が必要。

・どうしても夜に睡眠時間が十分に取れない時は昼間に合間を見て横になると、立っているときと比べて30%も肝臓への血液量が増えるので、負担を減らすことになる。

 

ストレスをためない工夫

・精神的ストレスは自律神経を乱し、交感神経優位になって血圧が上昇する。その結果肝臓への血液量が減少し、負担をかける。

 

肝臓をいたわる入浴法

入浴は疲労回復や血行改善、精神的ストレスの軽減など役にたつが、肝臓に大きな負担をかけることもある。

・温まって血液が皮膚表面に集まることで一時的に肝臓の血液量が減って、働きが低くなる。

・熱い風呂はさけ、ぬるめのお湯に入る。

・湯船に浸かるのは10分程度。

・食前食後、飲酒後の入浴は厳禁!

・運動直後の入浴を避ける

 

 

日常生活で以上のようなことに気をつけることは、肝臓だけでなく他の臓器もいたわり、精神的にも落ち着くことになります。欲に身を任せていると暴飲暴食、寝不足になってしまいがちですが、規則正しい生活で体にやさしい生き生きとした生活を送ってみませんか。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/07/11-380085.php)

著者: amママさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

数値の改善に関する記事

アルコール性肝障害と診断されてしまったら…生活習慣の改善が治療の鍵!

楽しいとついつい飲み過ぎてしまうお酒。「今日は人との付き合いがあるから明日は...

ハーフシトールドリンクで中性脂肪を下げよう!

  中性脂肪値は動脈硬化のリスクを高め、動脈硬化が原因となる心筋梗塞など命...


生活習慣を改善したい人にオススメの目標の立て方とは~行動目標~

  健康診断は生活習慣病の早期発見などにつながることもあります。ですが生活...

健康診断の結果に「まずい」と思ったら~運動習慣のメリットを見直そう~

  生活習慣病もしくは生活習慣病になりかけているという方は中高年以降は多い...

カラダノートひろば

数値の改善の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る