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生活習慣病

運動療法の強度の計算式を知ろう 厚生労働省が薦めているメッツでの計算式!

 

糖尿病の運動療法を行う時にはただ運動すればよいというわけではありません。

もちろん、今まで運動習慣のなかった方であれば、少しでも動くことは重要です。

ですが、正しい糖尿病予防・対策として運動強度の計算式を知っておくと、さらに運動療法の効果が出やすくなります。

 

●エネルギー消費量の計算式

糖尿病の方の多くは肥満解消のためにカロリー制限を行っている、カロリー消費量を増やすように言われています。

そこで、どれだけの運動でどれだけエネルギー消費が出来たかを知るための計算式を紹介します。

 

消費カロリーの計算式 : 1分間のエネルギー消費量×体重×時間(分)

1分間のエネルギー消費量は運動によって違いますので、ここではいくつかの運動での1分間のエネルギー消費量を紹介します。

・ジョギング  : 0.1384キロカロリー

・自転車    : 0.08キロカロリー

・水泳(平泳ぎ) : 0.1968キロカロリー

 

●メッツでの計算式

厚生労働省が生活習慣病予防等のために薦めている運動の基準が1週間23エクササイズという数値です。

これは運動強度を表すメッツ、そして運動強度と時間によって導き出されるエクササイズという単位を使った式です。

3メッツが20分で1エクササイズとなります。

 

・3メッツの運動   : 軽度のウェイトトレーニング、バレーボール、ボーリング

・5メッツの運動   : ソフトボール、野球、速歩

・10メッツの運動 : 早めのランニング(161m/分)、キックボクシング、平泳ぎ

メッツが上がれば上がるほど短い時間でエクササイズ数を増やすことが出来ますが、運動に慣れていない場合は低めのメッツのものを長くやる方が良いです。

 

糖尿病での運動療法にはエネルギー消費量と運動強度から見る適切な運動量の計算式を知る必要があります。

メッツとエクササイズを使った計算式は世界でも採用されており、今後さらに広がると考えられます。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2014/01/29/20/32/tablet-254581_640.jpg])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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