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生活習慣病

低血糖を防げ!糖尿病の運動療法のときに持っておきたい飴玉!おすすめの筋トレとは?

 

糖尿病の運動療法を行う時に最も危険なのは低血糖になってしまうことです。

めまいや立ちくらみ、ひどい場合はその場で意識を失うこともありますので、糖尿病の運動療法は低血糖を起こさないことが重要な注意点となります。

低血糖を防ぐために糖尿病の運動療法を行う際に持っておきたいものを紹介します。

 

●飴玉やスティックシュガーで低血糖予防

糖尿病なんだから甘いものはダメ、と思い込みがちですが、低血糖の際には糖分を含む食べ物が大活躍します。

飴玉やスティックシュガーをポケットに忍ばせてウォーキングなどをしてみることをお勧めします。

ただし、大事なことは低血糖が起きるかなと思った時以外には食べないことです。食べ過ぎると糖尿病を悪化させてしまいます。

 

●ジュース、スポーツドリンクもOK!

飴玉やスティックシュガー以外で糖分を摂取するならスポーツドリンクやジュースがおすすめです。

糖尿病の方の多くは血液がドロドロになっているので糖分とともに水分を摂取した方が良い場合もあるのです。

ジュースやスポーツドリンクだと糖分と水分を一緒に摂取できるので、ぜひ持ち歩いておきましょう。

こちらも飲みすぎないことが重要なポイントです。

 

糖尿病の運動療法を行う時には急激な低血糖を防ぐためにジュース、スポーツドリンクや飴玉を携帯することをお勧めします。

空腹感がひどい、めまいが少しするといったときにはどこか休める場所を探して飴玉を1つ舐めたり、スポーツドリンクをちょっとだけ飲むようにしてください。

それでも症状が軽快しない時のために、医療機関と連絡を取れるように準備しておくのも重要です。

普段から持ち歩いている携帯電話には医療機関の電話番号を登録しておくとよいでしょう。

 

 

有酸素運動だけじゃない!糖尿病の方におすすめの筋トレとは?

糖尿病の運動療法の基本は有酸素運動です。糖分と脂肪を使えるメリット、無酸素運動ほど負荷がかからないメリットがあるからです。

とは言えども、無酸素運動では筋力をつけて基礎代謝量を上げられる魅力があります。

目安としては有酸素運動を週3回以上、無酸素運動(筋トレを中心に)を週2回以上行うとよいとされています。

 

●筋トレはインスリン抵抗性を下げる

カリフォルニア大学の研究によれば、体重に対して筋肉比率が1割増えるごとにインスリン抵抗性が下がることがわかりました。

インスリン抵抗性とは骨格筋が糖を取り込まない、取り込みにくくなることです。

骨格筋が糖をしっかりと取り込んでくれれば高血糖にもなりにくいので、インスリン抵抗性が下がることは糖尿病予防になります。

 

 

●おへそを見る腹筋

筋トレの定番と言えば腹筋運動です。腹筋運動のやり方とポイントをいくつか紹介します。

1. ヨガマットなどの上に仰向けに寝て膝を曲げる

2. 息をゆっくり吐きながら上体を持ち上げ、自分のおへそを見る

3. このとき、首を曲げておへそを見ないように。上体を全部持ちあげるイメージで。

4. そのまま5秒息をゆっくり吐きながら姿勢を維持する

5. 5秒経ったら体を1の状態に戻す

6. 10回1セット、1日2セット行う

 

●ダンベルを使った運動

道具を使う筋トレならダンベルを使うのがおすすめです。ダンベルはスポーツ用品店の他バラエティショップなどでも販売しています。

1. 1-2kgのダンベル(女性は最初は500gでもよい)を強く握る

2. 足を肩幅に開いて立ち、背筋はまっすぐ伸ばす

3. ひざを軽く折り、ダンベルを肩の位置に上げる

4. 腕を交互に真上に押し上げる。このとき、動きはゆっくりと

5. 息を止めずに10-20回左右に押し上げたら終了

 

インスリン抵抗性を下げ、糖尿病にも高い効果ありとされた筋トレは腹筋や背筋など基本的なトレーニングの他ダンベルを使うのも有効です。

ダンベル運動では、ダンベルを持ったまま足の屈伸をする方法などもあります。

 

 (参考:JECM 研究発表 http://press.endocrine.org/doi/full/10.1210/jc.2011-0435?queryID=26%2F97698)

 

 

意外と知らない?運動が糖尿病治療・予防に最適な3つの理由とは?

糖尿病の治療では生活習慣の見直しを行います。さまざまな生活習慣がありますが、運動も糖尿病の治療に役立つ生活習慣です。

 

運動の効果-血糖値-

 糖尿病の方が最も気にすべき数値が血糖値です。運動をするときには体内からエネルギーを持ってこなければなりませんが、実は血中の糖分、つまり血糖をエネルギーとして使っています。

運動をすれば血糖値が下がるのはエネルギーとして血糖が使われているからなのです。運動した次の日まで血糖値への効果は続くので糖尿病の方にとっては大きなメリットになるはずです。

 

運動の効果-ダイエット-

糖尿病治療中でなおかつカロリー制限などをしながらダイエットしている方にとっても運動はメリットがあります。運動をすると消費カロリーが増えるのでダイエットの手助けになります。

そして、運動をすることで筋肉がつけば基礎代謝量も上がるので太りにくい体が出来上がります。黙っていても消費カロリーが増える体になっていけば太りづらい身体を手に入れることができます。

 

運動の効果-血圧-

実は糖尿病患者の半分は高血圧と言われています。血中の糖分だけではなく血圧にも問題のある方が多いのです。運動をすると心臓や肺の働きが向上し、血圧が下がりやすくなり、糖尿病の合併症を予防する効果も期待できます。

 

手軽に始められるウォーキングや、ながら運動をなどからはじめてみませんか?

(Photo by: [http://pixabay.com/static/uploads/photo/2014/03/24/18/35/candy-295585_640.jpg])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-10掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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