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生活習慣病

糖尿病の運動療法で注意したい3つのポイント 合併症に注意して運動を!

 

糖尿病の運動療法にはいくつか注意したい点もあります。運動をするべきとき、してはいけないとき、時間帯など3つの注意点を紹介します。

 

1.合併症に注意して運動を

糖尿病の症状が進行して最も大変なのは血糖値が上がることで合併症が出ることです。

糖尿病性腎症や糖尿病性神経障害などの合併症があります。

合併症が疑われるくらいに血糖値に異常があるときには運動をいったん休んだ方が良いです。

基準となるのは血糖値250mg/dl、尿ケトン体陽性ですが、これは病院で測らなければわかりません。

家でも測れるものでいえば収縮期血圧が180mmHg以上、心拍数は100/分以上のときには運動しないでください。

その他、風邪気味のときや胃腸に異常があるときなども運動は避けます。

 

2.食後1時間くらいの運動がベスト!

食後1時間はちょうど血糖値が上がる時間帯でもありますので、運動によって低血糖が出る心配が少ないです。

食後すぐに動くと胃腸が影響を受けてお腹が痛くなったりしますが、1時間程度たてば大丈夫なのも、食後1時間の運動がよい理由のひとつです。

逆に運動を避けたいのが、食事の直前や朝一番、食事を摂取する前です。もともと血糖値が低くなっている時間帯でもありますので注意してください。

 

3.低めの運動強度からスタートする

糖尿病の方が運動するときには、まず低めの運動強度(メッツ3-4:ウォーキングやジョギングなど)からスタートした方が良いです。

高い運動強度では疲れて続けられないデメリットもありますし、高い運動強度のものはアドレナリンを分泌させ、最終的に血糖値を上げることもあるからです。

慣れてきたらプロのもとで、適切な高い運動強度の運動に挑戦してみましょう。

 

糖尿病患者が運動療法をするときには合併症や運動強度に注意しながら進めることが重要です。

合併症があっても、医師のOKが出れば運動療法は続けてかまいません。

糖尿病性神経障害が足に出ているときは、運動後に足にけががないかどうかをしっかりチェックしましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/11/18-373177.php])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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