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生活習慣病

LH比が大きいと動脈硬化になりやすい?!コレステロール値について

 

 

LH比とは、血管のLDLコレステロールとHDLコレステロールの関係のことを示し、近年脂質異常症において重要視されている値です。今回はどうしてLH比が大きいと動脈硬化になりやすいかと、LH比を低くするにはどんな点に気を付ければよいかをまとめました。

 

 

LH比が高いとどうして動脈硬化になるの?

 

LH比とはLDLコレステロール÷HDLコレステロールで計算される値2.0以上になると血栓ができやすい、動脈硬化になりやすい・動脈硬化が疑われるとされています。

LDLコレステロールは、細胞内に取り込まれなかった余剰なコレステロールを血管に放置したものであり、悪玉コレステロールとも言います。HDLコレステロールは体の余ったコレステロールを回収し、肝臓にもどす作用があるコレステロールであり、善玉コレステロールともいいます。LH比が高い=動脈硬化の原因のLDLコレステロールが多い又はLDLコレステロールが通常量でも回収されない、となります。このため、LDLコレステロールが血管の壁についてしまい動脈硬化になります。このメカニズムが起こる際には体で異常が出ることがほとんどなく、症状がない状態で動脈硬化が進み、いきなり脳卒中などの重篤な症状を示すため、サイレントキラーとも呼ばれます。

 

 

LH比を低くし、動脈硬化を予防するには?

 

・摂取エネルギーを適正にする

・動物性の脂質が多い食品を控える

・アルコールを控える

・魚や大豆など良質なタンパク質を含む食品を積極的に摂る

・食物繊維を積極的に摂る

・適度な運動を行う

・タバコを止める

 

があります。また、もともとLH比が高い人がこの方法を行ってLH比が低下しない場合、脂質低下薬などの薬を使います。

 

 

以上がLH比が大きいと動脈硬化になりやすい理由とLH比を低くし、動脈硬化を予防するための注意点です。1LH比をチェックしてみて、危ないと感じた場合は対策をとってください。

 

 (Photo by //www.ashinari.com/2012/12/07-373880.php)

著者: いおさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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