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生活習慣病

動脈硬化や心筋梗塞などを起こすリスクが上がる?LH比について

 

現在健康にすごしている方、特に血液検査をする機会のない方はあまり耳慣れない言葉だと思います。今回はこの耳慣れない言葉のLH比について紹介します。

 

 

LH比とは

 

LH比とはLDLコレステロール値÷HDLコレステロール値」で表される値です。LDLコレステロールとは一般的に悪玉コレステロールと呼ばれるものでHDLコレステロールとは一般的に善玉コレステロールと呼ばれるものです。

本来、悪玉コレステロールや善玉コレステロール両方体に必要なものですが、近年悪玉コレステロール増えすぎが動脈硬化や心筋梗塞などを起こす原因となっており、大きな問題となっています。

また、研究がさらに進み悪玉コレステロールが健康範囲内であっても悪玉コレステロールに対する善玉コレステロールの割合が少ないと健康に悪いということがわかってきています。そのため、現在はLH比のLDLコレステロール値(悪玉コレステロール)÷HDLコレステロール値(善玉コレステロール)」が重要視されてきています。LDLコレステロール値(悪玉コレステロール)HDLコレステロール値(善玉コレステロール)は普通の血液検査で測定してくれます。この測定した値があれば自分でもLH比は計算できます。過去の記録があれば計算してみましょう。また、LH比の健康基準を以下に示します。

 

 

LH比の基準

 

1.5以下:健康で血管がきれいな状態です。

2.0以上:コレステロールの蓄積が増加しており、動脈硬化が疑われます。

2.5以上:血栓ができている可能性がります。放っておくと心筋梗塞になるリスクが高いです。

 

 

LH比とは上記のような基準で表された値です。LH比が2.0以上の人はLH比を改善するように心がけて、医師の指示に従い、食生活の改善や運動に取り組んでください。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2011/10/12-351395.php)

著者: いおさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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