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ガン・悪性腫瘍

最新がん統計から日本人がかかりやすいがん、死亡数を見てみよう

 

がん統計はどんな人ががんにかかりやすいのか、どんながんが日本人には多いのかなどがんに関するさまざまなデータを知るために活用できます。

日本人がかかりやすいがんと死亡率についてみていきます。

ここでは主に2013年に国立がん研究センターが発表した『がんの統計'13』を参考にします。

 

●胃・肺・大腸は日本人が注意すべきがん

日本人がかかりやすいがんの代表と言われるのが胃ガンで、海外に比べるとその罹患者数は10倍との結果もあるくらいです。

欧米諸国の人々に比べると、日本人は胃の中の消化酵素が少ないのでがん細胞に対抗しにくいとの見方もあります。

同じく胃に近い場所にある大腸がんも日本人がかかりやすいがんです。

他に多いがんとしては肺ガンがあり、2008年の調査では男性のがん2位、男女計でも3位となりました。

 

●死亡数では肺ガンが1位!

罹患者数でも上位にいることが多い肺ガンですが、死亡数では2012年の調査結果で男性でトップ、男女計でもトップとなっています。

肺ガンはほかのがんに比べると、CT検査などで引っかかりにくい(画像診断がしにくい)デメリットがあるので、発見が遅れ死亡率も高まるのではないかと考えられています。

なお、2012年にがんで死亡した人は36万963人です。

 

●年代によって注意すべきがんが違う

これは特に女性に言えることですが、年齢によって注意すべきがんに違いがあります。

例えば胃ガンや結腸がんなど日本人がかかりやすいがんは年齢とともにその罹患者も増えていきます。

一方で、乳がんや子宮がんなどは若い方の方が罹患者数が多いという特徴を持っているのです。

40-44歳においては全がんの40%以上が乳がんですので、若い女性でも注意しなければなりません。

男性の場合は年代によって女性ほど大きな違いはありません。

 

がんの統計では、このほかにも生存率の低いがんもわかります。

部位別5年相対生存率でもっとも低い生存率なのはすい臓がんで女性で6.9%、男性で7.1%の生存率となります。

 

 (参考:国立がん研究センター がんの研究'13 //ganjoho.jp/professional/statistics/backnumber/2013_jp.html)

(Photo by: [//www.ashinari.com/2010/05/13-036602.php])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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