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女性は大豆イソフラボンで大腸がん予防!エストロゲンと大腸がんの関係

大豆

 

昨今増加してきている女性の大腸がん。食生活の欧米化や女性の社会進出に伴うストレスの増加など、様々な要因が検討されています。予防に有効な食べ物や成分も研究される中、大豆イソフラボンの有効性が期待されています。

 

エストロゲンと大腸がん

女性ホルモンの一つであるエストロゲン。女性の美容で話題になることが多いですが、実はこのエストロゲンは大腸がんの抑制に一役かっているのです。また、閉経はこのエストロゲンが減少することによって起こります。日本人の閉経年齢の平均は50歳と言われています。女性の大腸がんにかかる年齢が40歳から徐々に上がっていくことを考えると、このエストロゲンの減少が大腸がんの発生に何らかの影響が与えている可能性があります。

 

大豆イソフラボンとエストロゲン

大豆イソフラボンは植物性のエストロゲン。これを閉経後に摂取することで女性ホルモンであるエストロゲンの代わりにならないのか、大豆イソフラボンが大腸がんの発生を抑制しないのかという研究が東京都健康医療センターと九州大学などでされました。

エストロゲンが分泌されたあと効果を発揮するには、受け取る側(受容体)が必要です。受容体はSS,SL,LLの3種類あります。閉経後の女性を受容体ごとの3グループにわけて、大豆エストロゲンの摂取の効果を検討すると、SS,SLグループの女性に大腸がん(結腸がん)のリスクが低下したことがわかりました。約80%の女性がSS,SLグループに属するそうです。また、LLグループでも有効性が明確ではなかったものの、外は発症率が増加するなどの害はありませんでした。

 

つまり、閉経後の女性のうち約80%の方は大豆イソフラボンを取ると大腸がんの予防が期待できることがわかりました。

 

大豆イソフラボンを摂取することで全ての大腸がんを予防できるわけではありませんが、美味しい大豆食品を食べて、美容にもいいのであれば一石二鳥で実践してみる価値はありそうですね。

 

(Photo by://pixabay.com/ja/%E5%A4%A7%E8%B1%86-%E8%B1%86-%E9%A3%9F%E5%93%81-%E7%A9%80%E7%89%A9-%E7%A8%AE%E5%AD%90-%E5%81%A5%E5%BA%B7-%E6%9C%89%E6%A9%9F-%E8%8F%9C%E9%A3%9F%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E8%80%85-182294/?oq=%E5%A4%A7%E8%B1%86)

著者: amママさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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