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何が変わるの?大腸がんの手術後の生活

ご飯

早期発見・早期治療で他のがんに比べて治りやすいと言われる大腸がん。しかし、大腸をとってしまったあと心配なのは食事、トイレの事、日常生活のこと、社会復帰などなどです。大腸がん手術後の生活のポイントをまとめます。

 

規則正しい生活を送ること

急に元の生活に戻ることは難しいので、少しずつ段階を踏んで戻していきましょう。特に食事を取る時間や量には配慮が必要です。はじめは入院中と同じリズムで、徐々に自分自身の生活にあったスタイルに慣らしていきましょう。また、周囲の人にもよく理解をしてもらい、家事や子育て、社会復帰への準備などの協力を仰ぎましょう。場合によっては退院時や定期検診の時に同行してもらい、医療者など第三者から伝えてもらう方法もあります。生活習慣が不規則だった人は生活環境を少し見なおして、不安やストレスに抵抗できる生活スタイルを見つけてみましょう。

 

よりよい生活環境ポイント

・無理な生活をせず「70%主義」

・睡眠は最低6時間、足りない時は昼寝

・朝はきちんと起きて規則正しい生活を

・栄養バランスを考えて自分にあった食事をする

・毎日30分以上歩いたり、適度な運動をする

・入浴で体を温め、疲労をとる

・笑いのある生活を送る

 

やせないこと~生きるための食事と栄養~

手術や放射線療法、化学療法、がん細胞自体などによって体内で慢性炎症が起こり、これを放置しておくと体力がなくなってしまいます。痩せないように、体力を保つように、回復させるように栄養を取っていくことが必要です。また、大腸がんの手術後は軟便・下痢、頻便、便秘などの排便週間の変化や腹部膨満感が起こりやすくなります。これに対して、水分や食物繊維にも配慮が必要です。

 

退院後の食事のポイント

・自分にあった食生活をする

・規則正しく食べて、一度にたくさんの分量を取らない

・消化、吸収の良い物を中心にして、食物繊維のとりすぎに注意する

・多品目の食品をバランスよく食べる

1日2Lの水分を摂る

 

上記以外にも、よく眠ること、適度な運動をすることが大切です。食事なども、自分自身で工夫するのが難しければ、栄養相談を利用したり、副作用によって食べられないなどであれば、お薬を使用したりもできます。

 

 

手術前より気をつけなければならないことは少し増えますが、自分が好きなことに関連付けてみたり、他の人と共有したりなど楽しめるような方法で少しずつ自分らしい生活スタイルをつくっていきましょう。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2011/05/03-347387.php)

著者: amママさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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