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大腸がんは運動で予防できる?がん予防や死亡リスクに対する運動の効果

 ジョギング

がんの予防のために、適度な運動をしましょう。といった話はよく聞くところです。がんは細胞の遺伝子の変異によって起こるのに、運動が必要と言われるのはなぜなのでしょうか。本当に運動が有効なのでしょうか。

 

 

がんと運動との関連

 

東京ガス健康推進センターによると、

・運動不足~積極的に運動する人まで5グループにわけて分析した

がんの死亡率は運動不足群が最も高く、平均グループの約2倍、積極的に運動する人の約4倍であった

 

米国国立がん研究所によると

大腸がんの危険度は約40~50%減らす

 

運動が大腸がんに対して発揮する効果の仕組み

 

いずれも明確にはなっていないものの、

・運動をすることで、大腸の排泄運動を促進し、発がん性物質との接触時間が短くなる

・発がん性物質を誘発するホルモンの過剰分泌を抑える効果がある

・遺伝子を傷つける活性酸素から身を守ることができる

・持久的な運動が免疫力を上げてがんの発生、増殖を抑制する

 

大腸がんになってからも運動が有効

 

オーストランドのクイーンズがん協議会によると

・大腸がんの診断後、週に2時間以上運動していた人はほとんど運動しない人に比べて約36%死亡リスクが低下

週に2時間に満たない運動量でも、運動していれば約32%低かった

・また、大腸がん患者の低体重者の死亡リスクは高かった

・よって大腸がんとの診断を受けた人は積極的に運動するべき

 

手術後の運動にもいい効果

 

・術後2ヶ月程度は無理をしない

傷の治りが良くなる

・胃や腸の運動を促進するため、便秘・軟便の解消

・体力・筋力の回復

お腹に力の入る運動は厳禁(空手、重量挙げ、ラグビー、鉄棒など)

 

様々な統計データからがんの予防や死亡リスクに対する運動の有効性が示されています。また、手術後の運動も重要であると言われています。運動はがんだけでなく、他の病気にも有効とされています。少し先まで歩いてみる、階段で登ってみるなどちょっとの運動から始めてみてもいいですね

 

(Photo by://pixabay.com/ja/%E6%AD%A9%E3%81%8F-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%AE%E3%83%B3%E3%82%B0-%E4%BA%BA%E3%80%85-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%AC%E3%83%BC-235649/?oq=%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%AE%E3%83%B3%E3%82%B0

)

著者: amママさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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