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ガン・悪性腫瘍

がん検診に行っていますか?とても低いがん検診受診率…

 

がん検診の案内が来たりはするけれど、実際にがん検診に行ったことはいない方もいるかもしれません。

がん検診の受診率がどれくらいなのかを見ていきます。

 

●50%を超えない受診率

2010年に行われた国民生活基礎調査によってわかったのは、がん検診の受診率はいずれのがんであっても50%を超えないということです。

日本人が最もかかりやすいがんと言われる、胃がん検診の受診率も男性が36.6%、女性が28.3%と非常に低い数字になっています。

がん検診を受ける人は3人に1人を少し超えるかどうかというくらいなのです。

また、20-40歳代の女性でも十分な注意が必要な乳がんと子宮がんについても検診率は乳がん30.6%、子宮がん28.7%とけして高くはありません。

 

 

●地域による差もある

2011年の調査によると乳がんのマンモグラフィ検診の受診率は地域差が大きいことがわかります。

都道府県別に見てみると、最も検診率が低いのは大阪府で8.2%、続いて宮崎県の8.3%となります。

逆に検診率が高いのは山形県で22.8%、続いて山梨県の20.6%です。

地方自治体の検診率アップへの取り組みも検診率を上昇させるには必要な要因と言えるでしょう。

 

 

●がん検診の受診率、目標は50%

国が定める『がん対策推進基本計画』ではがん検診の受診率を50%以上にすることを目標としています。

例外的に胃がん、肺がん、大腸がんは当面は40%を目標とします。

受診率が高くなれば、その分初期のがんを発見し、適切に治療することも可能なのでがん予防を広げるためにも受診率の上昇は欠かせません。

 

国としてのがん検診受診率の目標は2012年から2017年までの間に50%に増やすことを目標としています。

2007年にも同様の目標が立てられましたが、2012年の時点で50%には至りませんでした。

 

(参考:国立がん研究センター がん検診受診率 //ganjoho.jp/public/statistics/pub/kenshin.html)

  (参考:平成24年度 乳がん検診受診者数・受診率 //www.mmjp.or.jp/kawakami-clinic/data/h24nyusyuken.htm)

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/10/12-351395.php])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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