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メンタル

もしかしたらあなたも…?3つのパーソナリティ障害のタイプを見てみよう

 

パーソナリティ障害を持つ方は珍しい存在というわけではありません。

人とは考えや行動が違って、それに苦しんでいるというだけで、精神障害の仲間とは言っても幻覚や妄想に悩まされるケースは少ないのです。

パーソナリティ障害を持っていて職場ではトラブルを起こしがちだが働いている、社会生活に溶け込もうとしている方は多いです。

そんなパーソナリティ障害における3つのタイプを見てみます。このタイプ分けはDSM分類といって、精神科ではメジャーに使われる分類です。

 

1.クラスターA-奇異群

クラスターAのパーソナリティ障害には統合失調型パーソナリティ障害、妄想性パーソナリティ障害などがあり、一般的にイメージされる精神障害に非常に近いです。

例えば妄想性パーソナリティ障害では『自分は人に利用されている』『自分は人から攻撃されてしまう』等の妄想によって正常な人間関係が維持できなくなります。

どちらかといえば、外に出るよりも内に閉じこもりがちで、心の中で疑心を募らせるタイプのパーソナリティ障害です。

 

2.クラスターB-劇的群

クラスターBのパーソナリティ障害はクラスターAとは違い、とにかく外に感情や情緒を出すのが特徴です。

境界性パーソナリティ障害、演技性パーソナリティ障害、自己愛性パーソナリティ障害などがクラスターBに含まれます。

感情の抑えが利かず周囲を振り回したり、口調や行動が妙に演技めいている傾向がみられます。

 

3.クラスターC-不安群

クラスターCのパーソナリティ障害には回避性パーソナリティ障害、依存性パーソナリティ障害、強迫性パーソナリティ障害などがあります。

クラスターAと同様にどちらかといえば内向きの人格障害ですが、妄想よりも不安が強いのが特徴です。

『人に評価されるのが怖い』『反対意見を言われるのが嫌で意見を言えない』などといった内向的性格もみられます。

 

DSM分類では、大きく3種類に分けられるパーソナリティ障害ですが、また別のICD分類という分け方では4種類に分かれます。

ICD分類では『混合性』『持続的人格変化』『習慣及び衝動の障害』などの分け方をしています。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2014/02/24/14/51/lonely-273629_640.jpg])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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