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大腸がんにならないための食生活~野菜を積極的に食べる理由~

野菜スープ

がんはいくつもの遺伝子の変異が引き起こす病気です。1日に300個以上のがん細胞が生まれ、免疫機能によって、がん化が阻止されています。がん細胞を増やさないよう免疫機能を強化するために、私達は食生活でどんなことを気をつければ良いのでしょうか。野菜を積極的に食べることが推奨されていますが、それはなぜでしょうか?

 

食物繊維がたくさん取れる

食物繊維の効果は、便の量を増やし排便をスムーズにすること、便が増えることで発がん性物質が薄まること、化学物質を吸着すること、善玉菌の餌となることなどです。結果、便・発がん性物質が大腸内にたまっている時間が短くなり、免疫機能も向上します。

 

食物繊維が多い食品

野菜だけではなく、植物性の食品には多く含まれているので積極的にとってみましょう。例えば、ご飯を白米から雑穀米や玄米にする。メインの付け合せに野菜のソテーを添えてみる。いつものお味噌汁に海藻をプラスしてみるなどです。

 

・野菜類…ごぼう、ブロッコリー、キャベツ、ほうれん草、もやし、ナス、トマト、切り干し大根など

・イモ類…さつまいも、じゃがいも、やまいも、こんにゃくなど

・きのこ類…干ししいたけ、なめこ、えのき茸、しめじなど

・果物…キウイフルーツ、りんご、いちご、バナナ、みかんなど

・海藻…ひじき、昆布、のり、寒天など

・豆類…納豆、あずき、おから、いんげんなど

・穀類…玄米、オートミール、ライ麦パン、そばなど

 

野菜は生より温野菜

野菜には、フラボノイドやポリフェノール、クロロフィルなどの成分が含まれています。これは肉類・動物性脂肪を食べた時に便の中に発生する過酸化脂質ラジカルという遺伝子のDNAを、切断してしまう物質を中和する作用があります。しかし、生のままでは植物の有効な成分が詰まっている細胞の壁はこわれません。そこで有効な成分を摂取するために温野菜、特に野菜スープなど溶け出た成分も全て摂取できるような食べ方がお勧めです。

 

 

国立がんセンターがん予防・検診研究センターの報告では、「野菜・果物をたくさん食べても大腸がんのリスクは変わらず」とされていますが、世界保健機構・食料農業機関の合同の報告では「予防効果はわずかとしながらも、おそらく予防的」と述べています。現在も食事と大腸がんに関する研究が続いています。これがだめ、あれが良いだけではなく、バランスの良い食事を楽しんで摂ることが大切なようです。

 

(Photo by://pixabay.com/ja/%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B-pichlsteiner-%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%97-%E9%87%8E%E8%8F%9C-%E9%A3%9F%E5%93%81-%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB-72478/?oq=%E9%87%8E%E8%8F%9C%E3%80%80%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%97)

著者: amママさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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