カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. メンタル >
  3. うつ病 >
  4. 治療方法 >
  5. 病院 >
  6. >
  7. 薬を飲んでいるのにイライラしたり焦ったりしてしまう…抗うつ薬で攻撃的になるってホント?

メンタル

薬を飲んでいるのにイライラしたり焦ったりしてしまう…抗うつ薬で攻撃的になるってホント?

うつ病の薬物治療中にちょっとイライラしたり焦ったりすることはありませんか?


・選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)


この薬はセロトニンの再取り込みを阻害して抗うつ作用を示す、現在のうつ病治療の中心を担っている薬です。


この薬を飲むと 燥感や敵意、攻撃性が高まる症状 ことを最近では「賦活症候群(activation syndrome)」と呼び注目を集めています。


しかし、賦活症候群があらわれることは非常に珍しく、他人にまで被害が及ぶことはほぼないとされています。


・本当に薬のせい?


実はこの症状はほぼ全ての抗うつ薬に当てはまり、以前からよく知られていた症状なのです。


そして、賦活症候群として集められた症例のほとんどが躁うつ病や統合失調症、パーソナリティー障害などといった他の精神疾患を併発している状態で薬を飲んだ例でしたので、実際には薬のせいなのか併発症状の進行による症状なのかの判別がつかなかったのです。


そのため、今後の調査では薬の投与前と投与後の患者さんの様子を細かく調査・観察することで、本当に薬が原因になっているかどうかを検討していくそうです。


発症する確率が少なくても症状に対しては十分注意する必要はあります。

 

・(Photo by //pixabay.com/static/uploads/photo/2012/02/17/15/26/drugs-14550_640.jpg)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

薬に関する記事

三環系抗うつ剤の中でも副作用が少なくルジオミールに似た効果『アンプリット』とは?

三環系抗うつ剤の中でも『アンプリット』は、比較的効果が弱く穏やかな作用で、副作...

パキシルの離脱症状を軽くする『パキシルCR/ジェイゾロフト置換』とは?~うつ病治療~

うつ病治療に使用される、SSRI薬(セロトニンを増加させる)パキシルは数ある抗...


SNRI薬『サインバルタ』は三環系アナフラニールに匹敵する効果を持つ?~抗うつ薬について

第四世代の抗うつ剤(SNRI薬)のひとつにサインバルタという薬があります。SN...

精神科で処方される薬はどんな種類がある?~セロトニンに関わる薬(抗うつ薬)

向精神薬には、大きく分けて5種類の薬(『抗精神病薬』『抗うつ薬』『抗てんかん薬...

カラダノートひろば

薬の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る