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境界性パーソナリティ障害の寛解を作る環境や経験 自然経過、周囲との関係がきっかけに…

 

若い女性に多くみられ、病院の受診率も高いと言われるのが境界性パーソナリティ障害です。

境界性パーソナリティ障害では自傷行為などがよく見られるので、自傷行為や自殺企図で病院に運ばれた際に、境界性パーソナリティ障害が発覚するケースも多いことから、病院の受診率が高いと言われています。

 

●自然経過で境界性パーソナリティ障害が寛解することも

境界性パーソナリティ障害に悩む年代で多いのは10-20代の女性です。

というのも境界性パーソナリティ障害は年齢とともに自然に寛解していくことがある病気だからです。

年を重ねて、それまでにさまざまな経験を積むことによって、人間性の成熟によって寛解の可能性が高まります。

 

●周囲との関係 結婚・離婚

境界性パーソナリティ障害にしてもほかのパーソナリティ障害にしても周囲との関係性は患者にとって非常に重要です。

よいパートナーに恵まれて結婚する、ストレスを与え続けるパートナーと離婚するなどの決定が寛解を早めることがあります。

 

●家族関係の改善

境界性パーソナリティ障害患者で尚且つ女性の場合は、母親の育て方の影響を受けているケースも少なからずみられます。

共依存になってしまっているタイプ、母親の思い通りに生きようとしたタイプなど様々です。

そのような親子関係を改善し、家族が境界性パーソナリティ障害の治療に協力してくれることは患者の心の安定につながり、寛解を早めます。

 

境界性パーソナリティ障害の寛解のためには家族関係、恋人関係(婚姻関係)など人間関係改善も効果的です。

その他に併発している病気の治療を積極的に行う、地域のボランティア活動に参加する、自助グループに参加するなどの寛解モデルもあります。

いずれにしても社会とのつながりを持とうとする姿勢が重要です。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/09/09/11/30/love-180716_640.jpg])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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