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生活習慣病

メタボに立ちはだかる腹囲!メタボ解消に減らすのは腹囲の脂肪だけでいいの?

 

メタボリックシンドロームの診断には、大きな壁として「腹囲」が立ちはだかります。

腹囲がメタボの基準に引っかかってしまった、あるいは引っかかりそうな場合、この腹囲を何とか減らそうと努力するのではないでしょうか。

 

減らすのは腹囲だけでいいの?

メタボを単純な「太り過ぎ」と認識している傾向が強いからかもしれませんが、しばしばこんな疑問が生まれます。「太っているということは体のあちこちに脂肪がついているということなのだから、お腹だけではなくて全身痩せなきゃ」という考えです。

しかし、それはメタボリックシンドロームの本当の意味をとらえていないことになります。実際メタボで重要なのは腹囲だけです。その他の部分についている脂肪に関しては、メタボとは関係がありません。

 

減らすのは腹囲だけでいい!

メタボリックシンドロームで問題となる脂肪というのは「内臓脂肪」です。この内臓脂肪はどこにあるでしょう?

その名称から、内臓にくっついている脂肪というイメージを抱きやすいですが、内臓脂肪はへそのあたりに溜まる脂肪です。

女性に多い皮膚の下に溜まる皮下脂肪とは違い、腹筋の内側の壁の腹腔内についている脂肪のことを指します。

皮下脂肪がお腹だけでなくお尻や太ももにもたまりやすいですが、内臓脂肪は腹部限定ですので、メタボリックシンドロームの予防や改善には腹囲を落とせばいいということになるのです。

 

内臓脂肪はなくてはならないもの、でもありすぎると困るもの

内臓脂肪はまったくなくても困ってしまいます。というのも内臓脂肪は内臓の位置を正しく保ったり、衝撃を和らげて内臓を守るクッションの役割があるのです。

しかしこうした役割は程よくついている場合に言えることであって、過剰についているとよくありません。

この内臓脂肪こそがあらゆる生活習慣病を引き起こすもとになるのであって、高脂血症や高血圧、糖尿病、動脈硬化などを引き起こす元凶になるのです。

 

メタボリックシンドロームは内臓脂肪に焦点を当てて、対策をしようとするものです。誰でも気軽に測れるように、腹囲という簡単な方法で示してありますが、この点を間違えてはいけません。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/11/08-372540.php?category=438])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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