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関節痛・腰痛

関節リウマチの薬物治療

関節リウマチの薬物治療は症状のコントロールや関節破壊の抑制などの目的で行われます。


・DMARDs


免疫力を抑えたり代謝をゆっくりにしたりする薬などが含まれているグループの総称で、このグループにはいくつかの薬が存在します。


炎症を抑えたり関節破壊を抑制したりするために用いられ、治療効果が高いので関節リウマチと診断を受けた場合はまずこれらの薬が使用されます。


患者さんによっては3か月程度で症状が治まることもあるくらい効果が高いのですが、その分副作用が表れることも多いですので定期的な検査が重要になります。


・生物学的製剤


DMARDsで治療効果がみられない場合に用いられる薬で、抗体を元に作られています。


炎症や関節破壊を抑える作用に加えて体の動きを改善する作用も持っていますが、感染症にかかりやすくなってしまいます ので注意が必要です。


・副腎皮質ステロイド


薬の効果が表れるのが速いのでDMARDsの効果が表れるまでのつなぎとして利用されることが多いのですが、血管の炎症や臓器の機能低下に対する効果も持っていますので、これらの症状を併発している場合にはこの薬をメインにして治療を行っていきます。


・NSAIDs


炎症抑や痛みの対処療法として使用されますので、関節リウマチそのものを治す薬ではありません。

 

・(Photo by //pixabay.com/static/uploads/photo/2012/12/11/21/28/old-69431_640.jpg)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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