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生活習慣病

メタボの原因は内臓脂肪…本当はCT検査で調べる検査を「腹囲」に変えたのはなぜ?

 

メタボという言葉はもうだいぶ浸透してきており、日常的な会話の中で普通に使われるようになりました。

メタボリックシンドロームというのは、腹囲の測定という非常に簡単な指標で、普段病院に縁のない人にも浸透しました。

 

なぜ腹囲を測るの?

メタボリックシンドロームの測定で、自分でも手軽にできる測定が腹囲の測定だと思います。もちろん腹囲が大きければ肥満ということになるのですが、メタボリックシンドロームの腹囲測定はただ太ったということを指すのではありません。

では、腹囲は何のために測るのでしょうか。

 

「腹囲」とは内臓脂肪の蓄積を示すものです

内臓脂肪が過剰に蓄積すると、脂質や血圧、血糖の異常が起こる可能性が高くなります。

簡単に言えばその内臓脂肪の蓄積をあらわす示準として、腹囲があるのです。

本当は内臓脂肪の多さを測定するにはCT検査を受ける必要があります。

CT検査によってへそ周りの断面を撮影、測定した内臓脂肪の面積が100㎠以上ある場合に、内臓脂肪の蓄積があると判断されます。

ですから本当は内臓脂肪を測定する必要があり、それを簡易的にしたのが腹囲の測定なのです。

 

なぜ腹囲で代替したの?

内臓脂肪を調べる必要があるなら、「メタボのために内臓脂肪を調べましょう」となるはずです。しかし実際にCT検査の画像診断をするとなったら、大きな病院などで受ける必要があります。

その上、費用や時間の面でも気軽にというわけにはいきません

さすがにそうした検査をみんなに受けましょうというわけにもいきません。

ですから内臓脂肪の面積が100㎠以上にほぼ相当する腹囲、ということで、腹囲の基準が設けられたのです。

腹囲でしたら大きな病院に行かなくても、メジャーがあれば家庭で簡単に測定することができますよね。

 

腹囲であれば、ズボンやスカートがきつくなるといった、身近な出来事で実感することができます。

メタボという意識を浸透させるには、腹囲で内臓脂肪を代用するのが、非常に有効ということだったのですね。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/06/17-022511.php?category=221])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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