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生活習慣病

痛くもない、ただコブができるだけの痛風結節って?痛くないからこそ注意して欲しい痛風結節

 

痛風は贅沢病と言われていた時代もあったように、以前は今ほど正しく認識されていませんでした。

そのため痛風という病気そのものをきちんと理解していなかったが故に、正しい治療を行わず、それによって痛風結節ができてしまう人もいました。

 

尿酸値が高い状態をコントロールする必要性

痛風は痛風発作を発症した場合や、あまりにも尿酸値が高い状態の場合、尿酸値を適正範囲にコントロールしておく必要があります。生活習慣の改善によってもそうですが、そうした緩やかなものだけではなく、薬で強制的にでも尿酸値を下げておく必要があります。

これは痛風発作を予防するためでもありますが、尿酸値が高いことによって合併症を起こさないためでもありますし、痛風発作の先の痛風結節を起こさないためでもあります。

 

痛風結節ってなに?

痛風結節というのは発疹の一種なのですが、丘疹(皮膚の表面が盛り上がる発疹の)の比較的大きなものができます。これを結節というのですが、この結節は体内で過剰にある尿酸が関節の周辺や軟骨、皮下組織に結晶になってたまったものです。

ですから結節の中には尿酸の結晶がつまっており、場合によってはもりあがって皮膚をつきやぶり外に出てくることもあります。

この痛風結節は、痛風発作を起こした人がそのまま治療を怠って放置しておくと、数年から10年ほどで生じるものです。

今は痛風に関する認識があるので、あまりないようですが、昔は多かったようです。

 

痛風結節自体が痛くない!だからこそ注意が必要

痛風というと激痛のイメージがありますが、痛風結節は痛みが起こりません。だからこそ、放置して悪化させてしまうことが珍しくありません

しかし結節ができているということは、体内の尿酸の量は通常の数倍から数十倍になっているということであり、それだけでも危険です。

さらに結節自体も進行するにつれて、関節の変形や脱臼を起こします。すると日常生活に支障が出る可能性もあります。

 

痛風は普段の症状がない分、「気をつけなければ」という意識が薄れやすい病気です。しかしだからといって、放っておいても大丈夫な状態がずっと続くなんてことはありません。

痛風という病気を正しく理解し、尿酸値に注意してコントロールしていく必要があるのです。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/07/17-365386.php?category=406])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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