カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 健康診断・健康管理 >
  3. 検査項目 >
  4. 脂質代謝 >
  5. LDL >
  6. 健康診断の項目「LDL」を知ろう!知っておくべきコレステロールの基礎知識

健康診断・健康管理

健康診断の項目「LDL」を知ろう!知っておくべきコレステロールの基礎知識

 

近年、ご自身の健康に関心を持ち、自ら人間ドックや定期検診を積極的に受診される方が増えつつあります。中でも中年男性・女性に注目されているものは“コレステロール”です。

「メタボ」の名で親しまれてきたメタボリックに関しても様々な商品が販売されているほど、関心度が高くなっています。

今回はコレステロールについて少し学んでみましょう。

 

 

◆コレステロールの種類分け

コレステロールは、3つの種類に分けることができます。

まず1つにHDLと言われる高密度タンパク質(善玉コレステロール)。

次にLDLと言われる低密度タンパク質(悪玉コレステロール)。最後はVLDLと言われる超低密度タンパク質です。この中で、動脈硬化などを引き起こす強力な危険要因は、LDLです。LDLがたくさん増えてしまうと、命の関わる危険な問題が起きてしまいます。

 

◆LDLの基準値とは?

コレステロールの数値から、脂質異常を発見するためには総コレステロール数値ではなく、LDLの数値に注目して見てみましょう。LDLの数値の基準は60〜139mg/dlとされています。

 

閉経後の女性に関しては70〜159mg/dlと、少し高めに設定されています。この基準値を元に、一般の男女で言えばLDLの異常値とされる数値は140mg/dlになります。この場合、総コレステロール値は約220mg/dl相当です。

 

◆LDLコレステロール値の算出方

LDLの数値が記載されておらず、解らない場合には、医師に相談をしてみても良いでしょう。

ご自身で数値を算出される場合には以下の方式で計算してみてください。

 

LDLコレステロール=総コレステロール−(中性脂肪)÷5

※注意点:中性脂肪が400mg/dl以上の場合には、この式に当てはまりません。

 

◆検査結果後にはどうしたら良い?

LDLの数値が高値であっても低値であっても、まずは異常となる病気の有無を調べます。

高値の場合、調べても特に病気が見つからなければ、脂質異常症の治療が必要になるケースがあります。

 

また、何かしら異常が見つかった場合には、その異常に対しての適切な治療を行う必要があります。

基本的には生活習慣食事などの改善で変化を見ていく治療方法が多いです。

医師の指導のもと、食事や運動に気をつけて生活をします。それでも改善が見られない場合には、薬を処方されるケースもあります。

 

LDLの異常を知るためには、まず検査をすることが第一歩です。

閉経後の女性であれば通常の基準値よりも高く数値が出てしまうことがあるので、特に注意をして見て、疑問などは医師に相談をすることが大切です。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2011/08/29-349557.php)

著者: hatamaiさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

オススメ検索ワード

LDLに関する記事

歩くだけでもOKなの?! コレステロール値を下げる簡単な運動

  運動することで脂肪がエネルギーとして使われるので、肥満が解消されます。...

LDL数値が気になる方必見!乳製品は要注意!LDL数値を上げないための生活とは?

  動脈硬化や脳梗塞、中性脂肪、糖尿病など・・・様々な病気に深く関わるLD...


血液検査で解る!“LDL”って何?LDL数値を上げないための予防策を知ろう

      動脈硬化や中性脂肪などを引き起こす原因とも考えられるものにLD...

無理なく長期間、を目標に!コレステロール数値を下げる

   健康診断でLDLコレステロール値が高く、改善するよう指導を受けること...

カラダノートひろば

LDLの関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る