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生活習慣病

痛風患者に多い合併症、尿結石!尿結石が見つかったら…?結石の大きさによって対処が変わる!?

 

痛風で「激痛」というと、痛風発作のことを思い浮かべるかもしれません。しかし痛風に関係する激痛を伴うものはもう一つあります。

それが痛風の合併症として起こる可能性のある尿結石です。尿結石は痛風患者さんの実に2~3割に見られる合併症で、健康な人よりも相当に発症の可能性が高いです。

 

尿結石って?

尿結石は激痛を伴うことを特徴とする疾患です。結石が腎臓にあるうちには自覚するような症状はほとんどありませんが、腎臓から尿と共に流れだし、尿路で詰まるときに激しく痛みます

疝痛(せんつう)発作と呼ばれるこの痛みは、腰やわき腹の下腹部に痛みが広がり、結石の移動と共に痛みの場所が変わっていきます。

 

尿結石はX線検査で見つかります

痛風と診断されると、痛風発作を起こした場合、その患部の状態を調べるためにX線検査やエコー検査などが行われます。X線検査は患部の撮影とともに、腎臓や尿路にある結石を調べることができます

ただ、尿酸が主成分となる結石はX線では見つけられないため、造影剤の点滴をしてから検査を行います。

 

結石が見つかったらどうするの?

・結石が小さい場合

結石が小さければ水分をたくさん摂取して流しだします。小さいの基準は「5mm以下」で、小さいほど自然な排泄が可能です。病院では排石剤などが投与されることもあります。

 

・結石が一定以上大きい場合

結石が5mmよりも大きい場合で、自然排泄が難しい場合には積極的に結石を排泄させなければいけません。この場合には内視鏡を使って取り出したり、細かく粉砕したりする方法があります。さらに体外から衝撃波を結石にあてて破砕する方法もあります。

 

尿結石の治療のポイントは、自然排石が可能かどうかを基準に考えられます。あまりにも結石が大きければできませんが、できるだけ自然に排出する方法が検討されます。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/02/06-013549.php?category=393])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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