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頭痛

なるべく避けたい!片頭痛の誘因 片頭痛は年齢とともに変化も!寝過ぎや刺激が原因にも

片頭痛は年齢において症状が変化することがわかっています。 つらい片頭痛の症状に苦しむ人は、圧倒的に低血圧の女性が多いことが特徴的です。

 

片頭痛と年齢の関係を紹介させていただきます。

 

◆片頭痛とは

片頭痛は周期的に発症する頭痛で、症状はこめかみに拍動を伴い激しい痛みがあり、吐き気や視聴覚に違和感があることもあります。

 

発作的に発症し、症状は4時間から72時間の間継続すると言われています。

症状が出ている間は、光・音・匂いで症状が悪化するので、暗い部屋でリラックスするといいようです。

 

症状が出た場合、頭部のこめかみ辺りを冷やす、または圧迫すると多少痛みが軽減することも有るようです。

 

◆片頭痛は子供のときからはじまる

子供が、頭痛の症状を訴え、きらきら光るものが見える、音と光に敏感になる、吐き気があるという場合には、片頭痛の可能性を疑ってみてください。何が要因で頭痛が発症したいのかを突き止め、予防に努めることが大切です。

 

◆片頭痛と年齢の関係

思春期までは男女同数で、成人になると圧倒的に女性に多くなるのが特徴的です。月経の排卵期の女性ホルモンのエストロゲンの増減により、片頭痛の発作の周期がある場合が多くみられます。

 

また、妊娠や閉経後には女性ホルモンが安定するので、片頭痛の発症が減少するというデータがあります。

 

更年期以降には、片頭痛は圧倒的に減少し、老年期には男性の発症と同じ程になります。閉経後は女性ホルモンの分泌が無くなり、ホルモンが安定するので周期的な発作の発症は無くなります。

 

片頭痛は遺伝だからと諦めるのではなく、自分の片頭痛のパターンや体調、食生活などを見直せば症状が改善する場合もあります。

 

なるべく避けたい!片頭痛の誘因

片頭痛の誘発因子といわれるものには様々なものがありますが、個人差が大きく、体調の影響も受けやすいといわれています。ストレスにもなり得るような、制限を増やした生活を送るよりも、リラックスして、気にしすぎない方がいいと話す医師もいます。

 

片頭痛の誘発因子

単独の誘発要因では片頭痛をもたらすには至らないといわれています。頭痛発作の頻度を減少させるためには、要因が重ならないようにすることが大切です。たとえば、時間に追われる仕事がある時に、長時間、欠食してしまうと頭痛を起こしやすくなってしまいます。

 

●外的要因

 ストレス

 天候の変化

 アルコール

 食物(チョコレート、赤ワイン、チーズ、ナッツ、コーヒーなど)

 日光

 

●内的誘因

 ホルモンバランス

 疲労

 睡眠不足、過眠

 絶食

 

チョコレートは大丈夫?

アルコールやナッツ類、チーズやチョコレートなどは、昔から片頭痛の誘発因子と疑われていましたが、最近の研究では、チョコレートが必ず片頭痛の誘因となるとは言い切れないことがわかっています。片頭痛を誘発しやすい食品でも、患者さん全員の誘発因子となるわけではありませんし、同じ患者さんでも体調の状況により反応は異なってきます。絶対食べない、などと無理な食事制限がストレスになれば、そのストレスが誘発因子にもなりかねないので、気にしすぎないことも大切です。

 

誘発因子を考慮した片頭痛の方におすすめの生活習慣

・カフェインを含んだ飲み物を飲むのは1日2回までにする

・週末でも平日と同じ時間に起きるようにする。

・規則正しい食事をし、食事を抜かないようにする。

・ビタミンB群やマグネシウムを多く含む緑黄色野菜を摂取する。

・リラックスできるような習い事や運動などを行い、ストレスの軽減につとめる。

・きらめくような光を避ける。

 

誘発因子をゼロにしようと思うと、難しいうえに、逆にストレスになってしまいます。なるべく重ならないように気をつけよう、くらいの気楽な気持ちで、のんびりと片頭痛を起こさない生活を目指してみましょう。

 

片頭痛には水分バランスが関係している?考えられる理由とは

片頭痛は辛いものですが、遺伝だからしょうがないとあきらめていませんか。

片頭痛は、水分が大きく関与しているのではないかと考えられています。その理由についてご紹介させて頂きます。

 

◆片頭痛は拍動を感じる

片頭痛の特徴である痛みの症状は、こめかみ辺りに動悸と同じリズムでズキンズキン・ガンガン痛むとされています。

この症状は一度発症すると継続し、長い場合は72時間ほど継続すると言われています。発作と発作の間には、なんら痛みは無くずるずると痛みが続く事はありません。

 

◆片頭痛と低血圧

片頭痛を訴える人は低血圧の人が圧倒的に多いのが特徴的です。

低血圧とは流動する血液の量が少なく心臓の鼓動がゆっくりで、心臓のポンプの役割があまり活躍していない状態を指します。

血液の量が多くなれば低血圧は改善され、体の末端である手足や頭部に血液が回らないという、血行不良が原因の症状を防ぐことが可能です。

 

◆「水毒」が片頭痛を起こす

東洋医学の見解では、片頭痛は体内の水分の処理が上手くいかず起こる症状だと言われています。

通常の水分代謝が良い状態では、細胞レベルも消化器官の分泌液も共にバランスが取れています。

電解質のバランスが崩れ、細胞内は脱水状態で、なおかつ体全体としては浮腫んでいる状態だと言います。

代謝されなかった余分の水分が、体全体の水分バランスを崩す水毒の症状で片頭痛を起こすとされています。

 

◆血管の拡張と片頭痛

1年の内で春から夏にかけて血管が広がりやすい時期に片頭痛は多くなり、1日のうちでは朝方起きたら片頭痛の症状が始まっていたという人たちもいるようです。

 

‐推測‐

上記の事柄から、片頭痛は水分代謝が関与するのではないかと考えられます。

特に、朝起きてすぐは顔がむくんでいる事はどなたにも経験があるのではないでしょうか。

月経の前の女性は月経の前に体がむくみ、不調を覚えるのは良く知られたことです。

 

血管が開き血液が良く回らない→脳は血液を必要とし求める→自律神経を刺激し鼓動を早める→多くの血液が集中し圧力がかかった血管壁→神経を刺激→片頭痛

 

解決方法

マグネシウムを常時摂取し、血液量の増加をはかる。血液に酸素を入れる為に有酸素運動をする。細胞の膜を強化させるためにレシチンを摂取。

 

電解質のバランスに気をつければ、体内の水分バランスが崩れず片頭痛の緩和になるのではと考えられるでしょう。

 

イライラしすぎて困っちゃう…あなたのストレス度合は?~片頭痛の原因~

睡眠不足や疲れが溜まっている、人間関係による精神的ストレスからのイライラは、脳に様々な影響を与えてしまいます。人は何かしらのストレスを抱えているのですが、あなたはストレスをどのくらい感じていますか?

 

ストレスチェック

・頭が痛い、ぼんやりしてスッキリしない

・体がだるい、疲れが取れない

・肩凝りや目が疲れることが多くなってきた

・暇さえあれば横になりたい

・寝つきが悪くなかなか眠れない、寝起きが悪い

・根気がなく、集中力がなくなった

・今までなかったが、大声を出したり暴れたいという欲求が出てきた

・人に会ったり、話をしたりするのが億劫に感じられる

・急に息苦しさを感じたり、動悸がする

・便秘や下痢になった

・汗をかきやすく、口が渇く

・食欲が落ちたり、体重が減った

 

以上に当てはまる数が多いほど、ストレスを受けて体がダメージを受けています。

 

様々なイライラの解消法

・イライラしていると、興奮状態になっているので体温が高そうなイメージがありますが、実際、イライラして自律神経が乱れることで、血管が収縮して血流が悪くなっています。

気温や室温も、低すぎると冷えてイライラしやすくなります。

 

・食事の改善でイライラ解消。過剰な塩分、糖類の摂取は控えて、ビタミン、鉄分、ミネラルを多く含んだ食事を心がけましょう。バランスの良い食事は、血流を良くます。

 

・食事の見直しで補えない部分はサプリメントで補うのも一つの手段です。アミノ酸の一種であるGABAは、脳内の神経伝達物質として働き、神経の沈静や脳血流の改善や精神的なストレスや緊張、不安などを和らげる作用があります。

 

このように、イライラしたり頭痛に悩まされている人は、日常生活を改善しストレスを溜めにくい体質を作りましょう。

 

寝過ぎに注意!片頭痛や体のだるさは過度な睡眠にあった!

平日に、頑張って仕事や勉強で疲れてしまって、休日に疲れを取るために何もしないで寝過ぎてしまう事はありませんか?寝過ぎた後になぜか頭が痛い・・・。実は、この過度な睡眠は体を癒して疲れを取るどころか、逆に片頭痛やからだのだるさを助長させてしまう原因になっているのです。

 

(寝過ぎと頭痛の関係について)

寝過ぎると緊張が緩んで、脳の血管が拡がります。寝過ぎて血行が悪くなると、血管を緊張させる働きのセロトニンという物質を脳内に大量に放出し、頭の中の血管が弛緩します。弛緩した血管は拡張して、それが周囲の神経を刺激することで頭痛が起こると言われています。これは、血行が悪いのを体が回避しようとして起こる反応で、血管が緩むことが原因で頭痛を引き起こします。

 

(寝過ぎた時に有効な頭痛の治し方)

・寝過ぎによる頭痛は、脳内の血管が拡張して起こっているので、血管を収縮させるために、氷水や、冷たいタオルなどで痛む部分を冷やす。

 

・カフェインには血管を収縮させる効果があるため、コーヒーや紅茶、緑茶などのカフェインの入ったものを摂取する。

 

・頭痛鎮痛剤を飲む。病院で処方されている場合はその薬を服用しましょう。薬がない場合は市販の頭痛鎮痛剤を服用したり、ロキソニンなどの鎮痛剤も効果的です。頭痛発症直後に飲まないと効果がないので、タイミングをみて飲むようにしましょう。

 

・こめかみのマッサージや背筋を伸ばすストレッチを行う。血行を良くするストレッチが効果的です。

 

 

このように、寝過ぎは脳にも影響を及ぼす為、適度な睡眠を心がけましょう。休日だからと言って寝過ぎると、せっかくの休日が頭痛と体のだるさで終わってしまい、さらにストレスを溜める原因になるので気を付けましょう。

 

刺激を避けて安静に*片頭痛で気を付けたいことまとめ

片頭痛の人の脳や血管、神経はもともと敏感です。普通の生活の中にも自分の頭痛発作の要因が隠れているかもしれません。自分の頭痛要因がわかれば、ある程度頭痛をコントロールできるようになります。以下、自分の頭痛の要因をチェックして、注意すると良いことを確認してみましょう。

 

規則正しい生活

寝不足で片頭痛になる人もいれば、寝過ぎたときに頭痛が起こる人もいます。

寝不足の場合、体の疲労がとれないことやストレスが解消されないことが誘因になっている可能性があります。

 

寝過ぎで起こる頭痛の原因としては、睡眠の二相性である「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」との関係が指摘されています。レム睡眠とノンレム睡眠のリズムが狂うことで頭痛発作を引き起こすのではないかということが言われています。

適度な睡眠を取ったうえで、規則正しい生活を送ることが片頭痛対策に有効です。

 

ストレス回避

精神的緊張や疲労、ストレスは頭痛の大敵です。

特にストレスは片頭痛の外的要因として、最も頻度が高いとされています。普段からストレスを溜めないように心がけましょう。

 

週末の過ごし方にも注意が必要です。ストレス解消に出かけるのは良いことですが、過密なスケジュールにしてしまうと、余計に片頭痛発作がでてしまうことがあるのです。

 

日中は自律神経のうち、活動性にかかわる交感神経が優位になっているので、血管も緊張気味です。しかし、帰宅してリラックスすると副交感神経が優位になり、血管が拡張するのです。これが片頭痛の誘因になります。

適度にリラックスをすることはとても良い事ですが、遊び過ぎで疲労が残らないよう、うまく調節しましょう。

 

天候の変化に敏感になろう

片頭痛の人は天候の変化に敏感です。特に低気圧が近づくときがそうで、曇りや雨の日は頭痛発作が起こる人が多いです。

片頭痛の人の脳や血管、神経はもともと敏感なので、気圧が下がることで血管の拡張など何らかの変化が生じ、これが発作の引き金になっていると考えられます。

 

月経前の過ごし方

エストロゲン性の片頭痛の人は、月経前の過ごし方に注意が必要です。

特に高温期終末から月経前までの、エストロゲンが急激に低下する時期に頭痛が起こりやすいことがわかっているからです。

自分の頭痛がエストロゲン性の片頭痛かどうかは、頭痛日記をつけるとよくわかるそうです。

 

毎月、月経のリズムにともなって発作が起こるようであれば、ほぼエストロゲン性の片頭痛で間違いないでしょう。エストロゲン性の片頭痛が起こりやすい時期は、頭痛のほかにも倦怠感やむくみ、乳房の張りや便秘、精神的落ち込みなどさまざまな不調があらわれやすいものです。

 

こうした多彩な症状が出るものを医学的にはPMS(月経前症候群)と呼んでいます。この場合は、アロマテラピーや漢方薬が有効な場合もあります。

 

光の過度な刺激を避ける

片頭痛の患者さんの中には光に非常に敏感で、これが発作の引き金になるという人がいます。頻度として高いのが太陽の光です。

光に敏感なタイプの人は日差しに注意をするとともに、サングラスをかけたりすると良いでしょう。

 

また、寝室の場所には注意が必要で、東側の部屋はできれば避けた方がいいでしょう。カーテンは陽をよけるのにはよいですが、開けた瞬間にまぶしさを感じるような環境では逆効果になってしまうこともあります。

 

たばこはできるだけ控えて

タバコのにおいで頭痛を発症する人は多く、カフェや居酒屋で困ってしまうという患者さんも多くいます。

タバコと頭痛の因果関係は科学的に証明されていませんが、主成分のニコチンには毛細血管を収縮させる作用があり、そのことと関連するのかもしれません。

 

喫煙者で片頭痛持ちの方はまずはできるだけ吸う本数を減らしましょう。

非喫煙者の場合は、タバコの煙が直接来ないような場所に座りましょう。

(photo by/http://www.ashinari.com/

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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