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健康診断・健康管理

HbA1c値が高いことで起こる症状や疾患の危険について知っていますか?【前編】

 

HbA1cという文字を見たことはありますか?

人間ドックや健康診断などを行っても、英数字が混ざった、よく解らない項目だと、見過ごしてしまう方も多いかと思いますが、この項目はとても重大な項目の1つで、しっかり基準値かどうかを見定める必要があります。

HbA1cの数値が高いことで命に関わる危険な症状を引き起こすことも!

HbA1cについて調べてみましょう。

 

 

◆HbA1cが引き起こす病気とは?

検査の結果などに記載されている「HbA1c」という項目について詳しく見ていきましょう。

この項目は血中の赤血球にあるタンパク質で、酸素とくっつき、体内に酸素を運んでくれる重要な役割をしてくれます。

 

このヘモグロビンに血糖が結合することによってヘモグロビンA1cという物質になります。この数値が高いと、糖尿病になってしまうリスクが高くなります。

それだけでなく糖尿病の合併症として神経障害・網膜炎・失明・心筋梗塞・脳梗塞・癌・・・などなどの危険性も伴ってしまいます。

 

◆ヘモグロビン数値別の症状!

ヘモグロビンA1cの数値にも、正常値というものがあります。現在日本で定められている正常値は一般的に【5.8%】とされています。国際標準値では6.2%になります。しかしこの正常値を超えてしまうと、様々な変化やリスクが表れてしまいます。

 

【数値が5.8%〜6.4%だった場合】

国際基準値では5.4〜6.1%になります。この数値の方は、糖尿病の予備軍だと言えます。今後、糖尿病になる可能性を秘めている方で、インスリンの分泌が現段階で正常に出来ていない(少ない)と考えられます。

 

インスリンの分泌は年齢と共に分泌も少なくなることから、今後糖尿病になってしまう可能性が高い・・・と言えます。

まずは医師に相談をし、糖尿病に対しての予防・食事での対策を学んで、生活に取り入れていくと良いでしょう。また、最低でも1年に1回は検査を行うようにしましょう。

 

【数値が6.5%〜6.9%だった場合】

国際基準値では6.2〜6.8%です。この数値の方は注意が必要です。

このまま特に対策をとらず生活を続けていると、ものの数年で8%まで上がってしまう勢いがあります。今すぐ合併症などの心配をする必要はないかもしれませんが、様子を見る時期は過ぎ、出来るだけ早急に対策をとる必要があります。

 

この数値の場合、すでに糖尿病だと診断されるので、血糖値の高い食生活を続けていると、インスリンの分泌が非常に弱いため、ちょっとしたきっかけで一気に血糖値が上がってしまいます。早急に医師に診断をしてもらい、適切な治療・対策をとりましょう。

 

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(Photo by://www.ashinari.com/2011/07/19-348508.php)

著者: hatamaiさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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