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健康診断・健康管理

コリンエステラーゼ(ChE)の検査を受ける前の注意点!自宅で出来る食事療法とは?

 

採血の結果などに記載されている「ChE」の項目は見たことありますか?

その数値が異常なほど低い!や、異常なほど高い!といった、驚きの結果を目の当たりにした方もいるかもしれません。

「要注意」などの注意書きをされた方もいるでしょう。このChEですが、一体どのような物なのでしょう。

 

◆ChEは“コリンエステラーゼ”の略し!

コリンエステラーゼとは、肝細胞のみで作られる酵素です。

このコリンエステラーゼには“アセチルコリンエステラーゼ(AChE)”“ブリチルコリンエステラーゼ(BuChE)”の二種類があります。

 

【AChEの特徴】

上記で述べたようにコリンエステラーゼは肝細胞のみで作られる酵素ですが、AChEは血液の中に入って体全体へと行き渡り、神経伝達物質であるアセチルコリンのみを分解させる働きがあります。

 

【BuChEの特徴】

BuChEは、末梢組織や脳のグリア細胞などに存在し、脂質の分解途中であるコリンエステル類を分解させる働きがあります。

 

◆詳しい検査を行う前の注意点

採血の結果、ALTやASTが正常値(基準値内)でも、コリンエステラーゼの数値だけが低いといったケースもあります。こんな時にも詳しい検査を行いましょう。

 

しかし、妊娠中や遺伝子の要因などもコリンエステラーゼの数値を下げてしまう要因となるので、もともとコリンエステラーゼの数値は低い!といった方もいます。

一度、詳しい検査を行うことで、より明白に知ることができます。

 

◆自宅で出来る食事療法とは?

コリンエステラーゼの数値も食事と深く関係します。食事をする際には気をつけなければならない事も出てきます。

まずは、ご自身の体・症状に適した食事の指導を医師から聞き、毎日の生活で実際に取り入れていきましょう。

 

例として挙げるならば、低たんぱく・減塩・低脂肪分の食材・脂肪分が多いものは一度湯通しするなどの方法で、出来る限り余分なものを摂取しないように心がけることが出来ます。

 

毎日の生活で気をつける食事と、適度な運動、肝臓の機能を正常な状態にするため、補助食品として肝臓に効果的なサプリメントなどの使用・・・様々な方法で生活の中に取り入れることが出来ます。

採血などの検査結果をみて「ChE」という表記だけで「よく解らないから、放っておこう」の判断はとても危険です。

チェックがついていたり指摘されるようであれば積極的に受診をしましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/07/19-348514.php)

著者: hatamaiさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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