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頭痛と体のだるさはどこから?~片頭痛の症状~

閃輝暗点(せんきあんてん)という病気をご存知ですか?これは、視覚障害や、片頭痛の前兆とされている病気です。

 

閃輝暗点の症状と、それに伴う病気について考えてみましょう。

 

閃輝暗点ってどんな病気?

片頭痛の前兆として現れる一種の視覚障害で、片頭痛の5割が前兆を伴います(前兆がある片頭痛と前兆のない片頭痛に分かれます)。

 

この前兆のうち最も多いのがこの閃輝暗点と言われる症状です。これは目の病気ではなく、大脳にある後頭葉の視覚野の「物を見る」中枢部分の血管が急に収縮する事で現れる現象です。

 

突然、視界にチカチカしたジグザグの光が現れ、四方に拡大していくうちに、元の部分がぼやけて見えにくくなります。この見え方は人によって違いますが、頭痛が起こる1時間くらい前に起こり、これが20分~40分位続きます。

 

閃輝暗点から始まる片頭痛

この片頭痛は若い世代に多く発症し、定期的に症状が現れることが多いようです。ストレスや過労、ホルモンバランスの乱れ、姿勢の悪さや生活習慣などが要因となる場合もあります。

 

頭痛に対しては鎮痛剤で対応し、片頭痛の発作が現れたら、血管を収縮させる薬が効果的ですが、血管が拡張する前に服用しないと意味がない為、飲むタイミングが難しいようです。

 

閃輝暗点に対しては、後頭葉の血流が悪くなることで起こるので、首の後ろから後頭部にかけてマッサージすることで血流をよくして症状を改善する効果が期待できます。

 

脳の血管が大きく関わっている症状なので、閃輝暗点から始まる片頭痛の前兆と思っていたら、脳梗塞や脳腫瘍などの病気の可能性もあります。

 

閃輝暗点の症状が出たら眼科と脳神経外科を受診してみましょう。

 

頭痛と体のだるさはどこからやってくるのでしょう!?~片頭痛の症状~

日常生活を送る中で、体がだるいなと思っていたら今度は頭痛が襲ってきたという経験はあると思いますが、この原因は何なのでしょうか?頭痛がするから体がだるいのか、他にも原因があるのか見極めて適切な判断をしましょう。

 

だるいと頭痛の関係

体がだるい、頭痛がするなどの症状が出た場合は、まず「疲れ」か「病気」かを判断することが必要です。最近、忙しくて疲れがたまっていると感じている場合と、実は体に他の不調の原因が隠されている場合があります。

 

休めば治るというような心配のないものから、重大な病気まで様々なので、このだるさと頭痛の原因がどこからきているのか見極めることが重要です。

 

病気が関係していると思われる症状

・血圧が低い(日ごろからの低血圧に伴ってめまいや立ちくらみの症状の注意!)

・肝臓の病気(吐き気や嘔吐、下痢、腹痛を伴う症状に注意!)

・自律神経失調症(めまいや息切れ、動悸などの症状に注意!)

 

疲れが関係していると思われる症状

・ストレスが多い

・ビタミン不足(ビタミンB1の欠乏)

・不規則な生活習慣(睡眠不足、アルコールの飲み過ぎ、不規則な食生活)

 

日ごろから自分の体調を知っておくことも重要です。血圧を測って数値を知っておく事や、以前の自分と比べて症状が変わっているかどうかを判断する事も、病気を発見するうえでは大切な判断材料になります。

 

また、環境の変化も体のだるさや頭痛を引き起こす原因にもなります。この症状は毎日の日常生活習慣が大きく関係しているので、自分自身の生活を見直してみるといいでしょう。

 

そして、病気が原因である場合も考えられるので、病気かもしれないと思うような症状が現れた場合は、すぐに病院へ行きましょう。

 

片頭痛(偏頭痛)の前兆?!ギザギザした光の正体は?~閃輝暗点の症状~

片頭痛には、頭痛になる前に前兆が見られるのが特徴です。まず、片頭痛の症状が現れる1~2日前には、予兆と言われる症状が見られ、痛みが来る前にこの前兆と呼ばれる症状が出ます。

 

この片頭痛が起きる前の症状をまとめてみましょう。

 

片頭痛の前触れの症状とは?

症状としては、イライラして怒りっぽくなる、情緒不安定、精神的に落ち込むなど、何となく頭痛が起こりそうな気がするなどの症状が見られます。これを予兆といいます。

 

頭痛が起こる前に、視野の欠損やギザギザした光が見える(閃輝暗点)ことがあります。これらの症状は、頭痛が起きる頃には消えるようです。消えたと同時に、今度は激しい頭痛に襲われます。

 

閃輝暗点って何?

普通に物を見ていると、突然、目の前に閃光が走ったようにキラキラした稲妻のような光が見え、視野が揺らいだり欠けたりして見えにくくなる事を「閃輝暗点」と言います。

 

見える映像は人それぞれ違いますが、突然頭の中に閃光が走り、主に尖ったようなギザギザした光が四方に広がり、その中心が真っ暗に見えるようです。

 

目の前が急にチカチカしたり、目に出る症状は何の前触れもなく急におこる視覚障害です。この症状が目をつぶっていても消えずに繰り返し起こる場合は、この閃輝暗点の可能性が高いです。

 

あまりに突然なので知識がなかったり、初めての場合はパニックを起こすこともあります。

 

閃輝暗点がみられる病気は?

閃輝暗点が治まってすぐに激しい頭痛が現れた場合は片頭痛ですが、片頭痛以外にも、飛蚊症、光視症、脳梗塞や脳の疾患などの症状が現れることがあるので、注意が必要です。

 

この独特な症状の閃輝暗点ですが、どんな症状が現れるかを知り、片頭痛の早めの対策を心がけましょう。

 

片頭痛と同時に現れる症状にはどんなものがある?~片頭痛の前兆~

片頭痛には前兆のある片頭痛と、前兆のない片頭痛に分けられます。この片頭痛ですが、頭痛発作の前に何かしらの自覚症状がありますが、頭痛以外にも様々な症状が現れます。どんな症状が現れるのでしょうか。

 

(前兆を伴わない片頭痛)

中程度から高度の頭痛が4時間~72時間程度継続します。痛みは頭の片側どちらかに現れることが多く、日常生活動作などで体を動かすだけで痛みが増強し、痛みと共に、嘔吐や光過敏、音過敏など感覚が過敏になることがあります。

 

判断基準として、頭痛発作が4~72時間続く、頭の片側が痛む、脈に合わせて起こる痛み、日常生活に支障が出るほどの頭痛、日常的な運動で症状が悪化する、嘔気・嘔吐がある、光と音に対して敏感になる等の症状が5回以上あれば前兆を伴わない片頭痛であると診断されます。

 

(前兆を伴う片頭痛)

視野の半分が欠ける状態の「半盲」やキラキラしてギザギザした閃光がぼやけて見える「閃輝暗点」というような症状が前兆として現れ、20分~30分程続き、消えた後に激しい頭痛が起こります。感覚障害や言語障害が見られることもあります。

 

判断基準としては、視野の欠損や閃輝暗点など脳の症状が一過性に見られる、前兆の症状が4分以上にわたって進展する、1種類の前兆では60分以上続くことはないが、2種類以上の症状がある場合に持続時間が延長する、前兆の60分以内に頭痛が起こる等の発作が2回以上あれば、前兆を伴う片頭痛と診断されます。

頭痛がひどくなるにつれて、吐き気や嘔吐を伴うことが多く、発作中は普段は気にならないような光や音、臭いを敏感に感じる人が多いようです。頭痛以外にも、このような症状が現れるのが、片頭痛の特徴です。

 

写真:http://www.photo-ac.com/

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-06掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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