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ストレスが原因でがんになる?!がん発病に関するストレスと免疫の関係

 

がんを発症する要因としてストレスがあります。ストレスががんを発生するメカニズムは免疫が関係しており、複雑です。今回はその複雑なメカニズムの概要を簡単に紹介したいと思います。

 

 

がんと免疫の関係

 

免疫機能とは白血球によって起こる機能です。白血球にはいくつかの種類があります。白血球の種類は好中球、単球、リンパ球(リンパ球はヘルパーT細胞、キラーT細胞にさらに別れます)があります。好中球には外敵を見つけて食べて除去する作用があります。しかし、自分自身もなくなります。単球には組織中でマクロファージとなり、外敵を食べます。自身はなくならず、外敵の情報を収集する機能があります。リンパ球のヘルパーT細胞は単球(=マクロファージ)から敵の情報を受け取り、受け取った情報を元に特定の外敵を倒すための物質を作ります。キラーT細胞はこの外敵を倒すための物質を使い、外敵を倒します。この免疫機能はがんに対しても効果を発揮します。自らの細胞が活性酸素の影響をうける際や細胞を作り直す際に細胞ががん細胞になってしまう時があります。このような細胞を免疫機能は攻撃して倒します。このような免疫機能によってがんの発生が抑えられています。

 

 

ストレスが免疫機能を低下させ、がんを発生させやすくする

 

ストレスがかかるとストレスに抵抗するために、副腎皮質から分泌された糖質コルチコイドがブドウ糖を供給し、ストレスに対抗するためのエネルギーを供給します。しかし、糖質コルチコイドは白血球を分解し、数を減少させる作用があります。白血球が減少することでがんになり立ての細胞を放置することになってしまう場合が多くなり、がん細胞が大きくなってがんが発症してしまいます。

 

 

このような仕組みでストレスががんを発生させます。ストレスのたまりすぎには気をつけてください。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2013/01/31-375836.php)

著者: いおさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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