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健康診断・健康管理

心臓内を詳しく見る!心臓エコーのカラードップラー法からわかる病気

 

超音波を使った検査では、胃部超音波、乳腺エコーなどさまざまな検査があり、心臓にも超音波検査があります。

心臓エコー、心臓超音波、心エコーなどと呼ばれる検査です。

心臓エコーには超音波ドップラー法、カラードップラー法などがあり、ここではカラードップラー法についてみていきます。

 

●ポンプ機能や心室の動きをチェック

カラードップラー法では実際の心臓の動きを見ることが出来ます。

心臓の主な働きである『ポンプ機能(全身に血液を送る機能)』を見たり、右心室や左心室の大きさに異常がないかをチェックしたりできます。

心臓が膨らむときの血流と、心臓がキュッと締まるときの血流を別の色で表し、心臓内を流れる血液を観察しています。

なお、血流の早さや乱れについてもカラー別に表示できるのがカラードップラー法の特徴です。

 

●カラードップラー法からわかる病気

心臓エコーのカラードップラー法では、心臓の収縮や拡張に関する病気がわかります。

代表的なものとして僧房弁閉鎖不全症という病気を紹介します。

心臓には、血液が間違ったところに行かないように『弁(切り返しのようなもの)』がついています。

僧房弁もそのひとつですが、僧房弁閉鎖不全症では僧房弁がうまく閉じなくなってしまい、血液が心臓に逆流してしまいます。

カラードップラー法で見てみると、左心室に血が逆流して、血流が乱れるのがよくわかります。

 

心臓エコーのカラードップラー法は血液の逆流を始めとした心臓病の検査に必要です。

ただ、カラードップラー法は血流情報の正確性がやや劣るデメリットも持っています。

心室の動きや大きさ、血流、乱れなどたくさんの情報を扱うため、一点特化の検査に比べると1つ1つの正確性には劣る部分もあるということです。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2014/04/25/21/32/bleeding-heart-332161_640.jpg])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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