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育児・子供の病気

小児心エコーによってわかる病気 心室中隔欠損症、心筋症…

 

小児心エコーによってわかる心臓の病気はさまざまですが、大きく分けると先天性のものと後天性のものに分かれています。

小児心エコーから明らかになる心臓病をいくつか見ていきます。

 

●心室中隔欠損症

小児の先天性心疾患の中でも最も多いとされているのが心室中隔欠損症です。

心臓には右上から時計回りに右心房、左心房、左心室、右心室があります。このうち心室を仕切る壁に穴が開いているのが心室中隔欠損症です。

開いた穴から左心室にあるべき血が右心室へ、そして右心室から肺へと流れるので心臓の負担は大きいです。

この病気を持っていると体重があまり増えなかったり、汗ばんで常に呼吸が少し息苦しそうなので親御さんが異変に気づく場合も多いです。

このほかに中隔欠損症の仲間には心房中隔欠損症があります。

 

●生活に影響の大きい心筋症

心筋症は心臓のポンプ機能とダイレクトにかかわっている病気です。

心筋症になると心筋が厚くなり、心臓がポンプ機能を用いても血液を上手く受け入れられなくなってしまいます。

最初のうちはほとんど症状がないのですが、心筋がどんどん厚くなってくるにつれて息苦しさや胸の痛みといった症状が出てきます。

心筋症が進行すると、健常児のように運動することは出来なくなります。

余りにも重い心筋症では心臓移植を待たなければならないケースもあり、生活への影響度が大きい病気です。

 

小児心エコーで見つかる心臓の病気には、そのほかにも感染性心内膜炎や川崎病などがあります。

いずれの病気でも小児心エコーだけで判断するのではなく、心電図やカテーテル検査、血液検査、MRIなどを通して総合的に判断します。

小児心エコーが特に強いのは中隔欠損症などを判断するときです。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/01/10-355828.php])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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