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子供が脳波検査を受けるきっかけにもなる!熱性けいれんと脳波検査の関係とは

熱性けいれんとは、生後半年から5歳くらいまでの乳幼児に見られるけいれん・意識障害を指しています。ポイントは『熱性』であり、発熱とともにけいれんや意識障害が起きる特徴を持っています。

 

ちなみに熱性けいれんは一時的なけいれん・意識障害ですので、数分で治まることがほとんどです。

 

●熱性けいれんで脳波検査を受けるケース

熱性けいれんは乳幼児の10人に1人は起こすというくらいのメジャーな症状ですので、熱性けいれんを1回起こしたからと言って必ず脳波検査を受けるわけではありません。

 

熱性けいれんで脳波検査を受けるケースは、何回かけいれんを起こしている、けいれんからの回復状態が悪いなどの状況下です。

 

●熱性けいれんの脳波検査からわかること

熱性けいれんで脳波検査をするときには、てんかんとの発作波の違いを見たり、経過観察に用います。発達に遅れがあるときにも、熱性けいれんの影響を見るために脳波検査をすることがあります。

 

脳波検査をしたからといって熱性けいれんの根本治療になるのではなく、違う病期ではないかの鑑別や経過観察に利用されています。

 

●熱性けいれんは脳が未熟なため起きる!

脳波検査をしてもてんかんなどの異常がなく、ただの熱性けいれんと考えられる場合は大きくなれば自然に治ることがほとんどです。

 

乳幼児に熱性けいれんが起きやすいのは、脳がまだ発達しきっていないせいなので、遅くとも6-7歳くらいまでにほとんどの子が熱性けいれんを体験しなくなります。

 

乳幼児が起こしやすい熱性けいれんはてんかんの可能性もあるので、頻度や程度によって脳波検査を行います。

 

けいれんを見るとびっくりしてしまいますが、慌てず子供の様子を観察し、衣服を緩めるなどの応急処置を行いましょう。けいれんが10分以上続いているときは病院を受診した方がよいです。 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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