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生活習慣病

痛風の発症から腎臓の機能がなくなるまで…放っておくと人工透析や腎臓移植が待っている!?

 

痛風は生活習慣病のひとつとされています。その名のとおり不摂生や不規則な生活習慣がたたってなる病気です。

痛風が進行していくと腎機能障害に陥り、最悪の場合は透析生活も余儀なくされるのです。

 

痛風からくる腎臓疾患「痛風腎」

痛風が原因の腎臓障害は「痛風腎」といわれています。痛風で腎臓障害が起こる機序としては、

まず痛風の原因の高尿酸値で、尿酸結晶ができます。すると、結晶が腎臓にたまります。これが腎臓機能を低下させるということになります(尿酸を腎臓でろ過しにくくなります)。

この痛風腎は尿細管に炎症を起こし、尿路結石尿毒症になります。

 

 

最終的には腎臓移植?透析?

尿毒症は放っておくと、命にかかわる病気です。尿毒症とは本来腎臓でろ過されるべき老廃物などが体内にとどまってしまう病気でで、そうなると、人工透析をしたり、腎臓移植をしなければなりません。

人工透析とは、腎臓機能が低下し、腎不全になってしまった人に行う医療行為です。腎臓の機能を人工的に機械で代替してもらうものです。

 

透析をはじめたらずっとしなくてはいけないの?

透析をしたからといって、腎機能が正常に戻るわけではありません。すなわち、透析をし続けなければ、生命を維持することはできないということです。

一般的に週3回、一回4~5時間をかけて透析を行います。ただし、腎臓移植をすれば、正常に機能する腎臓を手に入れられるわけなので、透析をやめることができます。

 

痛風は命にかかわる病気ではないといわれますが、それはあくまでも放置をせずきちんと治療をすればということが前提となります。痛風が進行し、大事に至らないよう、きちんと治療に専念し、健康な身体を手に入れましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/09/30-008906.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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