カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 生活習慣病 >
  3. 心臓病 >
  4. 基礎知識 >
  5. 種類 >
  6. 心不全 >
  7. 高血圧を放っておくと心臓が弱くなる?高血圧の状態から心不全を発症するまで

生活習慣病

高血圧を放っておくと心臓が弱くなる?高血圧の状態から心不全を発症するまで

 

高血圧と診断されて何もせずに放っておくと実に様々な病気が引き起こされます。

ここでは、その中でも心不全にスポットをあてて書いていきます。

 

高血圧が心不全を引き起こすまでの過程

日本人の成人男性のおよそ5人に1人、女性では3人に1人が高血圧だとされています。年齢を重ねていくとともにその患者数は増えていきます。そんな高血圧患者が気をつけなければいけないのが合併症です。

 

高血圧は放っておくと心筋梗塞や、左心室肥大を引き起こします。それが心不全の症状の原因となるのです。

 

「心不全」という病気はない

心不全とは病名ではなく心臓機能が低下している状態、全身に必要な血液を送り出すことができていない状態をさします。

簡単に言えば、心臓が弱っている状態です。そのため心不全は病名ではなく、心臓の状態ということです。

 

身体中の臓器に必要量の血液を届けることができないということは、全身の細胞が酸素不足に陥ります。そのため、疲れやすくなったり、息切れがしたりします。また、末端まで血液がいかないため、手や足の先が冷たくなったり、浮腫(むくみ)を起こします。

 

高血圧から生じる心不全の治療と予防

基本的に心不全を起こした原因の病気を治すことが一番大切です。それが治らない限りは心不全の症状も改善されません。

 

また、生活習慣病の高血圧、糖尿病、肥満などが心不全を引き起こす可能性が高いので、日々の生活習慣、食事、運動、必要であれば薬物療法をきちんとすることにより、治療と、予防ができるとも言えます。

 

疲れたからといって、水分を多めに取ることは心臓肥大を助長してしまいますので、心不全の方は水分を取りすぎないよう気をつけましょう(脱水症状にならない程度にとどめておくことが必要です)。

(Photo by: //www.ashinari.com/)

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

心不全に関する記事

心不全手帳を活用しよう!記録手帳と連携手帳について

  心不全は、毎日の状態の記録を治療に連携させていくことが治療上効果的です。日...

心不全になっても必ず手術ではない!心不全で外科的手術が検討される心臓ってなに?

  心不全とは、病気などによって心臓の機能が低下し、体に様々な症状が出る状態で...


心不全を語る上で欠かせない!心臓の負荷「前負荷」と「後負荷」ってなに?

  心不全のことを病気と思っている人も多いですが、実際には心不全というのは病気...

切れや息苦しさは心不全の始まりかも!?進行の程度の5段階

心臓の動きが悪くなり、血液が十分に体中に送れなくなっている状態が「心不全」です...

カラダノートひろば

心不全の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る