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生活習慣病

心臓の機能低下がさらなる機能低下を呼ぶ!?心臓の機能低下を補う機能が心臓を弱らせる!

 

心不全という言葉で、「何か心臓の具合が悪い」というイメージは持てると思います。ですが心不全というのは具体的な疾患の名前ではありません。

心不全というのは「心臓の機能低下によって働きが不十分になり、その結果起きた体の状態」を指す言葉です。

 

心臓の機能低下を補う体の機能

加齢による機能低下や、何らかの疾患によって心臓の働きが落ちると、心臓が送り出す血液の量が少なくなります。機能低下の程度によっては、体はその状態に危機感を感じます。すると送り出す血液の量を確保しようと、以下のように働いていきます。

 

ひとつの方法は、心臓の中の血液を増加させ、送り出される血液の量を保つ方法です。

血液の量を増やす方法はふたつあります。ひとつは、全身の血液の量は同じのままでも、手足の血管を収縮させて、その分だけ心臓や肺といった重要な器官を巡る血液の量を増やす方法です。そしてもうひとつは、全身の血液量自体を増やす方法です。

 

もうひとつの方法は1回の心臓の動きで送り出す血液の量が減った分を、心臓を動かす回数で確保する方法です。

 

こうした機能で弱った心臓を補うことができれば、生命の危機は回避されます。

 

この機能がさらに心臓の機能を低下させる?

上記のような全身の変化、心臓の拍動回数の変化は、確かに心臓の機能を保つためには有効です。しかしこれらは長期的に見ると心臓に負担になります。それが継続すると心臓の負担がますます蓄積され、働きが低下していき、症状として自覚できるようになっていきます。これによって心不全が弱っていき、心不全が起こるのです。

 

心不全は水面下で少しずつ進行していきます。上記のように心不全が進行していく場合、心臓の負担ももちろんそうですが、体の色々な部分に負担がかかるようになり、症状が出てきます。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/11/04-352357.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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