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健康診断・健康管理

聴覚誘発電位検査ってどんな検査なの?聴力障害と脳の病気をチェック!

 

聴覚誘発電位検査は聴覚に刺激を与えて脳の状況を調べるための検査です。

聴覚誘発電位検査で一体何がわかるのか、どんなことのために聴覚誘発電位検査が必要とされているのかを見ていきます。

 

●聴力障害と脳の病気の判断

聴覚誘発電位では音の刺激を与えて、それに体や脳がどのように反応するかを見ています。

耳の方ではなく脳の方で音のとらえ方が変になっている聴覚障害はもちろん、脳の病気や脳死の判定にも使うことが出来ます。

健康診断などで行われる一般的な検査とは違い、手術中のモニタリングなどに使用されることが多い検査でもあります。

 

●1時間程度、音を聞く検査

聴覚障害や脳の障害などの疑いで聴覚誘発電位検査を受けるときにかかる時間はおよそ1時間程度と言われています。

お子さんでも受けられる検査ですが、1時間じっとしていられない年齢(幼稚園児くらいまで)の場合は眠ってから検査を行います。

左右の耳にカチカチという音を流して、それに脳が反応するかどうかを見るので、こちらとしては横になってリラックスしているだけで終了します。

緊張していると検査結果が正しく出ないこともありますので、リラックスして、眠るなら眠ってもOKです。

 

聴覚誘発電位検査では左右の耳を通して脳や耳の病気を明らかにしますが、この誘発電位検査にはほかの部位での検査もあります。

例えば、視覚誘発電位検査、体性感覚誘発電位検査などで、いずれも脳・神経関連の病気を検査するのに使われています。

聴覚誘発電位検査の場合は最高で大体2000回程度の音を流して、その刺激によって変化する脳波を記録します。

どの脳波が出ているか、出ていないかによって異常のある部位や、どれくらい異常があるのかがわかります。

 

(Photo by: [http://pixabay.com/static/uploads/photo/2013/10/06/16/48/ear-191625_640.jpg])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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