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健康診断・健康管理

表面筋電図検査の異常からわかる病気…勝手に体が動く不随意運動、本態性振戦、ヤコブ病

 

筋電図検査の中でも表面筋電図検査が活躍しているのは『不随意運動を伴う病気』の補助的診断です。

不随意運動とはどんな運動か、そして不随意運動を伴う病期にはどんなものあがるかを見てみます。

 

●勝手に体が動く不随意運動

通常、心臓や内臓などの筋肉を除けば筋肉自体は自分の意志で動かすことができます。

歩こうと思えば足を出せますし、ものを取ろうと思えば手を出して握ることが出来るのです。これが随意筋の正しい動きです。

その随意筋において不随意運動が起きるということは、自分では考えていないのに勝手に体が動くということです。

震えが止まらない、リズミカルに手が動くなどの動きが不随意運動です。

 

●本態性振戦

65歳以上の高齢者では10人に1人が患っているとも言われるのが本態性振戦という病気です。

本態性振戦では勝手に手足など末端が震えだすのが特徴で、この震えによって文字が書けなかったりものが持てなかったりといった日常生活への影響が出ます。

まだ詳しい原因がわかっていない病気で、画像初見でも異常が見られない特徴も持っています。

ですが、不随意運動をチェックできる表面筋電図検査なら本態性振戦が発見できます。

 

●ヤコブ病

クロイツフェルト・ヤコブ病も本態性振戦と同じように不随意運動を伴いますが、その範囲が広いのが特徴です。

全身に不随意運動が広がるのに加えて、一気に認知症的症状が進むのもクロイツフェルト・ヤコブ病ならではの症状の出方と言えるでしょう。

表面筋電図検査と脳波の検査、髄液検査、MRI検査などを通してヤコブ病を発見できます。

 

表面筋電図検査でわかる不随意運動を伴う病気にはその他にもパーキンソン病やパセドウ病、多発性硬化症、進行性ミオクローヌスてんかんなどがあります。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/11/28/10/02/man-219928_640.jpg])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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