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健康診断・健康管理

誘発筋電図検査でわかる病気にはどんなものがあるの?多発性神経炎、ギランバレー症候群…

誘発筋電図検査は筋電図を取るのはほかの筋電図検査と同じですが、ポイントとなるのは神経の伝達の早さや伝達の様子を見られることにあります。そのような理由から、誘発筋電図検査によってわかる病気には神経系の病気が多いです。

 

●誘発筋電図検査でわかる多発性神経炎

誘発筋電図検査でわかる病気のひとつが多発性神経炎で、これは手足の末梢神経の障害です。

 

多発性神経炎の原因は様々で、糖尿病による多発性神経炎、遺伝による多発性神経炎、ビタミンB欠乏による多発性神経炎などがあります。また、アルコール中毒患者にも多発性神経炎は見られやすいと言われています。

 

多発性神経炎になってまず出てくる症状は手足(末端)のしびれです。なんだか最近何もしてないのにしびれやすいなと思った時が、多発性神経炎に気づくきっかけになることもあります。

 

●多発性神経炎の仲間・ギランバレー症候群

誘発筋電図でわかる多発性神経炎の仲間でもあり、急性多発性神経炎とも呼ばれるのがギランバレー症候群です。

 

ギランバレー症候群は自己免疫機能が狂ったことによる病気のひとつで、10万人に1-2人程度患者がいます。ギランバレー症候群でも手足のしびれや力が入らなくなるなどの症状がみられますが、それ以上に特徴的なのは顔の筋肉や目の筋肉にも異常が出ることです。

 

顔をうまく動かせないのでろれつが回らない、食事を飲み込めないなどの問題が生じて生活に与える影響も多いです。ギランバレー症候群が始まる前にはきっかけとして、発熱や下痢がおよそ7割の人にみられます。

 

誘発筋電図も診断に役立つ病気のひとつがギランバレー症候群ですが、そのほかに髄液検査や血液検査も行っています。ギランバレー症候群では呼吸不全になることも多いので、人工呼吸器を使って対処します。

(Photo by: [//www.ashinari.com/])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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