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生活習慣病

動脈硬化の一歩手前「狭心症」は心臓が酸欠している状態!なぜ心臓が酸欠するの?

 

心臓は人の生命活動の要になる臓器です。その主な働きは全身に栄養のある血液を送り出す、ポンプの働きですが、その働きをする為には心臓自体が大量の酸素や栄養を必要とします。

そのため心臓は全身に送るだけでなく、自分にも十分な酸素や栄養が必要なのです。

 

心筋が酸欠になる狭心症

心臓は筋肉のかたまりです。その筋肉(心筋)が心臓を動かしており、上記の酸素や栄養は心筋に送られます。この心筋に酸素や栄養が入った血液を送っているのが冠動脈という血管です。

狭心症という病気は、この冠動脈の一部が狭窄したり、血液の流れが滞ることによって、心臓を構成している心筋自体が酸素不足、栄養不足になる病気です。

もしこの冠動脈が狭窄や血流の滞りだけにおさまらず、閉塞して血流が完全に途絶えてしまう場合には、心筋に酸素も栄養もいかなくなり壊死してしまいます。

この場合を心筋梗塞と言います。狭心症は心筋梗塞の一歩手前とも言えます。

 

冠動脈はなぜ狭窄する?

冠動脈が狭窄したり、血流が停滞する主な原因は動脈硬化です。

何らかの原因で動脈硬化が起こり、それが冠動脈に起こると、冠動脈の内壁にコレステロールなどが沈着します。すると多く沈着した部分に粥腫(盛り上がってかたまりになったもの)ができ、血管の内腔が狭まります

あるいは血圧が高くなることによって血管内膜の肥厚が進行し血流が滞ることもあります。

いずれにせよ内腔が本来の1/4まで狭くなると狭心症の症状が起こるとされています。

他にも冠動脈が何らかの原因でけいれんし、一時的に血流が制限されることによって狭心症の症状が起こることもあります。

 

狭心症の段階であれば、まだ不十分ながらも血液は通っています。しかし進行すると血流が途絶え、心筋梗塞につながることを考えると、狭心症の段階で手を打ちたいですね。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/07/17-365418.php?category=406])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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