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生活習慣病

狭心症の症状は「胸や周辺の痛み」…でもそれを感じられない糖尿病患者、高齢者は注意!

 

心臓は非常に重要な働きをしている臓器です。そのため体の各部分に血液を送り出すだけではなく、自分自身も多くの血液、つまり酸素や栄養を必要としています。

それを心臓に供給するのが冠動脈です。

この冠動脈が狭くなったり、血流の停滞が起きると、心臓に十分な栄養がいきわたらなくなります。この状態が狭心症です。

 

狭心症の症状とは?

狭心症は自覚症状のある疾患です。具体的には以下のような症状が見られます。

 

胸痛

狭心症の代表的な症状は胸痛です。主に胸の中央部分の広い範囲に痛みが生じます。「しめつけられるような痛み」「胸が内側から圧迫されているような苦しい痛み」などと形容されます。

 

胸以外の痛み

放散痛といって、痛みが胸以外に広がることがあります。痛む箇所としては、肩(特に左)、腕、背中、みぞおち、上腹部、あご、歯などです。

痛みの程度や痛み方に個人差がある為、こうした症状を胸焼けや、肩こり、歯痛などと認識する場合もあります。

 

糖尿病患者・高齢者は注意!

狭心症の原因である、冠動脈の血管のつまりは、主に動脈硬化などによって起こります。そしてその動脈硬化を引き起こす原因のひとつが糖尿病です。

糖尿病の合併症のひとつに、神経障害があります。痛みや暑さなどを知覚する神経が障害されるのです。その場合、痛みがあっても正しくその強さを認識できなかったり、痛みを知覚できなかったりします。

またこれは高齢者の場合にも同じで、体の機能が低下している高齢者の場合、痛みなどを感じにくくなっています。これらの場合、上記のような症状が出ていたとしても、見逃してしまう可能性があり注意が必要です。

 

狭心症は心筋梗塞の前段階です。そのため狭心症の段階で気づき、治療を適切に受けることが必要です。特に先述の糖尿病患者や高齢者の場合には注意して観察してあげる必要があります。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2006/11/29-000625.php?category=33])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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